ポケスペSM読み終えた（ネタバレ）

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↑本文とは関係ない妖怪顔だけマン（ビビちゃん）
塗り方模索中なンだわ… 某動画みて髪の調整仕方みたいなやり方を参考に描いた調整しやすくてんほおおおおおってなった（は？）
しかし僕の絵の線画くんさぁ････････････････orz(激古)
はぁなんかおめめも形の取り方からして模索中なり…

最近漫画の感想が多い件

いやなんというか････6巻という巻数の中でサンムーン＆ウルトラの要素（なんなら一部XY）を合体させてまとめあげるというのをやってのけてきれいにたたんでるのはなんか…すごいと思った
感想という感想は6巻という内容だからかとにかく展開がはえー
原作でたくさん登場するキャラクターに役割を与える必要があったりとか伝説ポケモンたちにも立場とか目的もあったりする関係かかなりぎっちぎちに詰め込まれていましたね説明台詞とかも多くて（そのぶん物語やお話は筋が通って進むのだけど）ぶっちゃけちょっと読むの疲れる所はあった…

それはそうと個々のキャラクター話でいえば
サンくんが自分の目的に忠実で一度ソルガレオさんから降りた所とかメガやす跡地の中で人間に恨みをもっているミミッキュさんことフランに対して「俺はお前が気に入らないけどここに閉じこもってるより外の世界で他の人を見てうらめしい人間だけか確かめたら」と説得してゲットするところかなり冷静で好きだった最終的には主人公してるしね。
後ザオボーさんについて anpkでもすごい良いキャラしてることもあってこういういやみったらしい中間管理職みのあるオジサマ嫌いになれないのよね…本人はルザミーネへの逆恨みがあって事情自体は「子供にはわからない事情です」とか言ってたけどルザミーネを好きだったってことでいいんかね…どのタイミングで好きになったんだモーンという伴侶がいることは分かっていても思っていたということ…ぽい？
でモーンが行方不明になってからルザミーネがおかしくなって豹変するほどルザミーネがモーンを想っていたということを突き付けられてザオボーはルザミーネごと（エーテル一家を）恨むようになったということなんだろうか
で当のルザミーネ代表ですがやっぱりこのお母さまの存在こそSMの醍醐味みたいなとこがあるやっぱりこのお母さまのゾクゾクするところは子を持ち親としての立ち振る舞いがあったとしてもエゴを全く殺さない”少女”のようにみえる所だ。ウツロイドとの合体をコントロールして自分の意思で取り込まれていくくだりとその場面の表情は大人の表情には見えなくて少女のそれに見えた
後ほしぐもちゃんことコスモッグさんがウルトラホールを開けられたりアローラを根城にする理由なんかはしっかりしていて感心した

･･･で肝心の⚜️ちゃんのお話です!!!!!!
僕はpksp解釈の⚜️ちゃんも受け入れます！！！！
この作品の常にどこか怯えたような⚜️ちゃんも（過去のことがあるから）なるほどなぁってなって…好きだ（て書くとちょっといいのかなってなるが）
後がんばり衣装は本編前に自分でコーディネートした姿だということになって（しかも自分で考えた服装をお母さまに「そんなことしないでなんて姿なの」と否定されたことからこの衣装がある種トラウマの象徴でもあるかもしれない） 5巻でがんばり衣装になったのはそう考えると自らのトラウマに向き合うべく ”あえて”当時の服装を再び着るというのを考えると… pkspでのがんば⚜️ちゃんはより”自身と向き合う”という側面が強調されたのではなかろうか本当に立派だよ･･･････････
でまぁ表情も表情でちょっと不安げな印象がつよいpksp⚜️ちゃんですが原作とはまた違って能動性が高いところも好きだったことの発端はお母さまを阻止するためにひとり飛び出して…というのは原作もそうだけどその後グラジオお兄さまが潜入しているのが分かると自分ひとりでも行動しはじめたりとか後はちゃんとトレーナーとしても戦えるようになっている所（アブリーさん）とか USUMでもツリーでアブリボン使うし（pkmsくんでも）何かと所以のあるフェアリー付きだし ⚜️ちゃんの使うポケモンの吟味しっかりされているんかなと思って嬉しかった…
最後にカントーへ行くくだりはマサキ頼りという理由付けもされていてこういうファンサービスは嬉しいですね。pkspの⚜️ちゃんは多くのキャラと展開や説明が必要になる関係からかヒロインというかメインキャラで重要な役割もこなすけど出番控えめというところが個人的に悔しかったですが。かなり扱いはあっさりみ。…ていうのがpksp⚜️ちゃんの感想ですというか原作、⚜️ちゃんが自律性を獲得していくまでの主人公とのやり取りやモラトリアムが許されていた気がするけどpkspそんな雰囲気全然なくて殺意高めなのとちょっと殺伐した印象があるからなぁ。pksp時空の⚜️ちゃんも自律せざるを得なかった感じはした。

どちらかというと描写の掘り下げで唸ったのはグズマとプルメリ辺り。
エーテル財団は気に入らないけどグズマの為ということもありグズマの一件のあてつけもあって自分が気に入らないムーンの姿に扮してまで作戦遂行を図るも当のムーン一行から「グズマはそこにいる」とあっさり告げられそのグズマからは「なんでそんな姿してるんだ？」という一言ひょんなことでことの顛末がわかってしまってしまい面子も何もかも崩れたかかのようなプルメリの「なんでこんなこと…」という言葉はとても…苦しい。でもプルメリにとってみれば自分が想うグズマと一緒にいられうと考えると救いだよね。グズマというキャラクターも原作でめちゃくちゃいい性格でしたがpkspでもそれは健在で「アローラという土地に馴染めない、馴染む必要性のなさと正当性」をがっつり突き付けてくるいいキャラクターになっていましたね。
個人的に、役どころは敵対者でありながら描写的に一番いい具合に描かれたなぁって思ったのがこの二人だった。

USUMでウルトラメガロポリス周りをストーリーでぶっ込まれたみたいな気持ちになっていた身としてはスペでのネクロズマや調査隊、UBたち含めてガッツリ描写してくれて（というよりむしろこれ周りがお話の中心だしね）なんかすっきりした。
それはそうと何度見てもウルトラメガロポリスのデザインの突飛さと突飛さに繋がる理屈や”並行世界”感、めっちゃすこだなぁって思っためっちゃいいSFしてますわてかpkspだとジャングルディープシー諸々メガロポリスの世界線と同じなのね…
てか言われてみればちゃんとした”目”のあるポケモン、UBだとフェローチェくらいだもんね光が届かない→可視光の範囲で周囲を捉えるのは非効率→目が退化みたいな深海魚っぽい理屈なのかも… だとしたらフェローチェは何？ってなるけど（コスモッグ～ソルルナさんはアローラも行き来するから例外）
改めて今更ながら第七世代ポケモンのデザインの良さをかみしめた

◆

後これ書いていいのかわからんけどスカバイ

本音言うと……
なんかうーんって感じです

新作情報でここまでうーんってなってるの初めてかも
たんにもう僕の感受性がだめになってきてるだけなのかな？

好きな所はけっこうあります

伝説のポケモンさんにわりと序盤からライドできるらしいところ
で陸海空と状況に応じてライドフォームを変形できること
か、カッケー！！！！とはなった

後ポケモンデザインでいえばハルクジラさんやパルデアウパーさんかわいいでね。
ハルクジラさんのデザインお口が閉じてるとき開けてるときでまるで印象違うのがおもしろいしかも陸生クジラみたいなデザインが素敵

シームレスのフルオープンワールドってんでマップの広さを体感できるのかもしれない

と書くと普通にワクワクする気持ちはある
なんだかんだいって発売して遊んでたのしーｗｗｗｗてなる自分がいる未来は想像できる

これ以降、今のもやもや要素を書き溜めていたけど
画像よくみたらテラスタルのポケモンめっちゃ綺麗やん…
という期待が結局大きくなっちゃって（おい）
やめました新作を信じることにする。