ひとりぼっちじゃない【pkmn水の都の護神感想】

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↑透明水彩絵の具をもらったので、一発がきラティアスさん
（たぶんシチュはED後）

みてきました。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「謎の少女、再び」
「ひとりぼっちじゃない」
神神アンド神

いちお20年前の映画ですがネタバレあるんで余白あけます

ちなアマプラでもこの映画はみれます。
なのにわざわざ劇場まで足を運ぶのは…
それだけの魅力があるからです。
後上映期間が一週間だけというのもあるからか
座席、どの時間帯も結構混んでた（うれしい）
そしてマジで僕ぐらいの年代（20代）多そうだったあんま周囲の人みんかったけど

観終わった後劇場の近くで
男の子？が親？に「ラティオスしんじゃったの～？」みたいに言ってたのがなんか胸にきた
長文書きがちオタクとしては一言でその質問に「うん」とはいえないけど演出的にはそうなんよな。。。ああいうのを子供がみてどこかで胸に刺さって忘れられない映画の記憶となって大人になっていくのだろうか
でもそれは僕の思いの押し付けなんだよな
でもどう思ったんだろう
それをアンチテーゼにして大人になってくれたって素直に受け取って大人になってくれたって何かが糧になればそんなに素敵なことってないよな。。。

っぁ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～余韻！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

この映画雰囲気よすぎる

なんかもう公開して丁度20年経ったのかな？なもんだから随所で感想は出尽くしてるでしょうが

ほんといいですね。。。。。。。。

いやもうラティアスかわいすぎだろまじ

●サトシ君やピカチュウと心底楽しそうに遊ぶラティアス別れ際にすごい寂しそうにするラティアス
●最後のラティアス→サトシ君のキス、からのもらった絵の中身…

この辺りもう神だろマジ
一昔前に「ラティアスは俺の嫁」派閥をよく見かけたのですが正味わかるすげーわかるめちゃめちゃに萌えたもん（ぼきゅはｻｰn...ﾆﾝf...ｸﾁｰt...ガチのマジで黒歴史なのでいいです。）

この映画、マジでかなりラティ兄妹が主人公みたいな扱いなのがすごいすてきだわ

街に試練が訪れたときのふたりの行動と心境それはいかなるものかみたいな

お兄ちゃん立派すぎる（小学生並の感想）
ラティオスお兄ちゃん、街を護ってずっと皆を見守ってくれているのだろうかそうだと願っている。。。

ラストの辺りで大津波から守ったラティオスが心の雫となったあたり
僕は代々の心の雫には「守るために命を使ったラティ系の魂がそこに閉じ込められている」みたいな解釈をした（賢者の石っぽい）

そういう解釈をしたもんだからザンナーとリオンのしたことがすごいえげつないことしてるな...（私欲と好奇心の為に命に等しいもの＝心の雫を蔑ろにする）と思った
でそういう見方をしてるしで EDアニメ中で服役中に懲りずに楽しそうにしているふたりの扱いとかちょっとどういうリアクションしていいかわかりませんでしたね…（どこかコミカルっ気のある憎めない悪役ポジみたいな描写なんだろうねそういう見方すれば楽しい感じではある）

先もちょっとふれたけど
個人的にはラティ兄妹にかなり感情移入してみていました
ふたりにとって「試練とその先の成長」のようなお話だったんじゃないかな。。。

兄→妹の面倒を見る、自身の立ち位置（いざというとき街を護るという使命）に妹以上に自覚的、となると多分街への情が深い、一方でたまに妹の遊び心に付き合うお茶目な部分もある
妹→あそぶの大好き、付き合ってくれるサトシがすき、という気持ちが強いが自分の役割をやんわりわかっているから街の危機にも立ち向かえた

や、ちょっと解釈どころじゃない浅い理解だけどそんなじゃないでしょうか。。

兄も妹も街の危機に立ち向かうときに「大人」になったのかもしれない
お兄ちゃんは自分の使命を悟って、その身を犠牲にしてでもの力を使い果たした
妹はそんな兄の後ろ姿を見てきっとこれからも街を見守るのだろう

そいや映画的都合があるのはもちろんだけど、
妹がサトシを好きで、ある程度使命等の束縛から放たれたとしたら
あのままサトシと一緒について行っても良かっただろうし
劇中でそんな描写はないけどもしかしたらそんなことも思ったかもしれない

アルトマーレの危機を乗り越えた直後のラティアスに
「いなくなった兄への喪失感」そして、「懇意にしていたサトシとの別れ」が訪れた
「喪失感」「別れ」という書き方は僕の主観が強いけど、
もしかしたらラティアスはそんなことを行間で思って、立ち直ったのかもしれない
サトシとの別れの瞬間まで、その葛藤に踏ん切りをつけられたのかもしれない
そんな見方をしました

だから、ラティアスはとっても強いポケモンだと思う
兄の姿をみて、自分の使命により自覚的になったと信じたいし、
そうであるがゆえに前向きにサトシとの別れに際し行動をとることができた
それにしても、、、「キス」なんてどこでおぼえたんだろ…
これまでの街の生活でそういうロマンチックなシーンを見かけてそんな光景に胸をときめかせたりして自分もいつかだれかと…とか思ったりしたんかな …とか思うと…エモいエモすぎる

なあこれもう感想じゃなくてただの妄想なんじゃないか...???

ちなすげー冷静なことをいうと
やっぱまぁ20年も前なので随所のヒューマニズムとかギャグに突っかかるところはないでもなかったし
怪盗姉妹が謎兵器を起動させるくだりとかのセキュリティとか
説明的なものはかなーーーーり省いているんで設定的な部分はふわふわな気もするし
サトシとラティアス（？←ほぼラティアスだと思うけど示唆程度の扱いだと思うから？つけとく）とのキスシーンはエモ描写として入れたいよねみたいな流れで入れた感も正味ないでもない（そこに至るまでのラティアスの心情と行動のグラデーションは省いている気がする）し、派手にリアクションするタケシと「これラティアス？カノン？」とかわざとらしく言っちゃうカスミとか個人的にちょっと情緒が…とか思っちゃったし

しかしそんなものを補って余りあるほど
色あせないロマンスと雰囲気のよさを感じた
誰かが感想に「お話の整合性とかテンポが良さとか抜きにしてもそれ以上に水の都は雰囲気が良くて『雰囲気が良い』だけで成立するくらい魅力があふれているから水の都はいい映画」（超雑意訳）と書いていたのを見てこれはマジで共感する

””””””””””雰囲気””””””””””””””””、すっっっっっげーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー大事ですよね

波風の肌触りや独特な匂いなどのようなものが感じられる映画、好きだ。。。。。。。（なんかめっちゃ羅列しそうになった）

あぁヴェネツィアにいきたい
ハワイにもいきたい（アローラ）

自創作、更新しまつ。。。（ごめんなさい）

ナオ

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↓謎の少女、再び
https://www.youtube.com/watch?v=Hpm0vpTBPM0

↓ひとりぼっちじゃない
https://www.youtube.com/watch?v=kNPCTUzGU4k

↓めざせポケモンマスター 2002
https://www.youtube.com/watch?v=GNnot6dUaFA

（極悪非公式うｐ試聴示唆）（曲のよさを知ってほしい）

ナオ
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