帝光中学校妄想部 小説

帝光中学校妄想部 絡み 小説
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最高ランク : 27 , 更新: 2016/01/24 7:30:32

前回の続きです

絡みが濃いめだから閲覧注意

























っしょん



・・・・・・・・・・・・・・・・・・



んでなんだかんだで、


「ここまで来てしまった」



あっくんとの待ち合わせ場所。

チョコレート祭がやってるカフェ?(っていえばいいのかな?)
の最寄り駅。

水色(パステルカラー)のコートに
肩だしニット
キュロットスカート
タイツ
あとインソールのブーツ
髪型ハーフアップ

なんだけど、
これ、大丈夫かな・・・

あっくんと一緒でも目立たないように
インソールにしたんだけど・・・・(しかも7cm

でもこれつけても170いかないんだよな・・・



メイクとかもよく分かんなくて
結局お兄ちゃんにやって貰ったんだけど


あぁやばい緊張する・・・








「ゆうりちーん?

だーれだっ」



「うわぉっ」



えっえっえっ???
また意味分かんない奇声上げちゃったまじ恥ずかしい



てか○○ちんの時点であっくん以外あり得ないのに
だ―れだとか・・・・可愛すぎるだろ反則だよ




「えーっと、あっくん?」

「せーかい!悠里ちん良く分かったね」


さっきまで私の目の前に会った手を二つ顔の横で開いて
嬉しそうな顔をするあっくん。


「いやもうあっくん以外あり得なかったというか・・」

「そうかなー・・・。そんなに俺って分かりやすい?」

「分かりやすいよ。でっかいし。」


「あ、そっかぁー」


あっくんは片手をグーに、片手をパーにして手を打った。



「ね、ね!じゃあ早速行こうよっ!」

あっくんは私の左手を引っ張る

連れて行こうと思えば力づくでも連れていけるだろうに
あっくんは優しい。



「そうだね!」

私はあっくんの後を追うように歩き始めた







ーーーーー

「おぉ、ついたねぇ」

「きれーなお店!!きっと美味しいチョコがたくさんあるんだろうな」

目をキラキラとさせながら店を覗き込む2m越えの大男

その上紫なのだから目立って仕方ない。


てかいつまで手を繋いでるつもりなんだろう。
さっきから左手を離してくれない


手汗とか大丈夫かな・・・←


「じゃぁ早速いこっか」

これ以上あっくんを他人に晒してはならない
あっくんの争奪戦になってしまう←


「うんっそうだねっ!!」

あっくんは相も変わらず手をつないだまま店に入ろうとした。


その時

『ちょっとすみませーん。取材いいですか?』

朝のニュース「アサ朝もーにんぐ」というなんとも絶妙なTV番組の有名人気女子アナウンサーがこちらにマイクを向けてきた。



ザワッ

音を立ててざわめめきだつ野次馬

いつの間に集まったんだ!!!


あっくんもびっくりしている。これは断った方がいいかな。うん。


「あのー、今ちょっと先を急いでるんで、あとでもいいですか?」


『このカフェは今若者たちの間で有名で、カップルしか入れないそうなんですよー?
というわけで、この場に居合わせた美男美女カップルに話を聞いてみようと思います!

どうですか?』

ぜんっぜん聞いてない。


どうですかって
何がですか!?←


「えっとーとてもチョコレートが美味しいと聞いて、はやく食べたいです」
営業スマイルを無理矢理生産貼り付けをする。

『ですが、ここに入るにはこいびとであることを証明しなければいけません。ですよね、オーナー?』

「はい。

ここでは
・ハグ
・愛の囁き
・キス
をしてもらわないと入れませーん」


「「ええ!?」」

初耳だ。

てかなんだあっくんも驚く!?

「あっくん、知ってた?(小声」
「知らなかった(小声」

あっくんは顔面蒼白。握った左手からは汗が伝わってきた






どうしよう・・・・

『それではやっていただきましょう♪』


空気読めよおおおおおおおお!!!迷惑がってんだろ!?
何故分からない!?馬鹿か、馬鹿なのか畜生!!!


「まずはハグから。」

公開処刑もいい所だ。


「あっくん?帰ろっか。流石にちょっとあれだし」

言いかけた時あっくんは


私にハグをした



「あっくん!!!!!!!?」

「チョコレートの為だから、ガマンして」

あっくんは耳まで真っ赤にしている

意外と経験がないんだろうか。






じゃなくて!!!?
なにこのパーリータイム!?
来てよかったぁ来てよかったぁ(泣

あぁ神よ、ありがとう。

もう私死んでもいいかも←



「それでは愛をささやいてもらいます」


次か、はやいな←
さっきあっくんにやって貰ったから次はこっちがやらないと、

50・50じゃないよな。


「あっくん♪大好きだよ!」

はい、今の本音ね←

恥ずかしい、公開処刑もいい所なんですけど。ほんとまじ

なにこれ、放送されるんでしょ。死 ねる←


「彼氏さんは?どうなの???」

何だコイツ空気読めよ


「俺も・・・・好きです。うん。」

よくやった。オーナー。←
ボイスレコーダーがないのが欠点だがな。←
謎敬語かわいい、、、、




『最後!キスです!!!!』

忘れてた^p^

WASURETETA☆


やべえじゃんこれ、最後じゃねえよ
私の最期だよ。


どうすんの、流石にあっくん彼女いないとはいえキスは厳しい。


かなりあれだしな、、、







仕方ない。



奥の手だ。







「あっくん、右手、出して」



「あ、え?うん」


あっくんはかなり動揺しているようだった

助かった。






トン


私はあっくんの右手に唇を落とした。


その瞬間あっくんは顔を真っ赤にした。

まぁわたしも真っ赤なんだろう。もしかしたら真っ青かもしれない。



『なんともウブな二人っ!見ててニヤニヤが止まりません』


「セッセーフ、ですよね!!?」」


「はい。いいものを見させてもらいました。」



そーゆーのいいから←


私は真っ赤になった棒立ちのあっくんを連れてその場を去った。

(てか店の中に入った。







よかった、小学校で王子様の役やっといて。




あっくんの右手?もちろんごしごししたよ?←

汚しちゃ悪いしね









・・・

絡みが濃いね。

書いてて恥ずかしかったよ
ぐだぐだ



結局みんな出せなかった

次学校に話し戻すからその時だスね
めんご☆
まだ絡む人募集

悠里@全力で低浮上


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超ドキドキした←
何この文才私にくれよ←


紅 茶 依 存 症
2016/01/24 7:41:09 違反報告 リンク


ははっ、文才?なにぞそれw

悠里@全力で低浮上
2016/01/25 4:07:36 違反報告 リンク


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おひさどぅえーす
2016/06/18 20:38:21 悠里@全力で低浮上 2 6

どーもみんな! 覚えてるかな?笑笑 悠里です!(泣 だいぶリムられ...


ああああああ【必読】(みなくてもいいやつ
2016/03/12 5:41:09 悠里@全力で低浮上 25 26

やあ、 久しぶりだね、 僕ね。 来年度から受...


便乗【死亡診断書☆】
2016/03/07 3:00:43 悠里@全力で低浮上 8 7

連投?ごめんなさい! おもしろいよー いくぞー! https://s...



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