無題
小説 女の子 はな最高ランク : 5 , 更新: 2018/03/17 7:42:32
よっ。はなです✿
小説ラッシュにのりますね。(笑)
駅のホームで、朝、ある女の子にあった。
俺と同じぐらいの年だろうか。このあたりでは、見かけない子だった。
横顔だけしか見えないが、色白でとても綺麗な顔立ちをしている。
って、俺。完璧に気持ち悪い人みたいだよな。
じろじろ見すぎたんじゃないか、と後になって気が付く。
電車が来ている音がした。
俺は、電車に乗っていつもと変わらず、学校へ登校する。
ため息とともに、電車を待つ。
すると、横にいた彼女は突然前に歩き出した。
どこに行っているんだろう、と疑問に思いつつ目を向ける。
この子、もしかしたら――――――――――――
無意識に体が動き出す。助けなきゃ。本能がそう言ってる。
「――――――待って!」
手を伸ばして彼女の、手を引っ張る。強く。
自分でも自分が何してるのか、頭が追いついていない。
彼女を止めたい。行かないでほしかったから。なのだろうか。
「すいません、急に強く引っ張って」
彼女は、一瞬驚いたような顔をして、こっちを見つめて微笑んだ。
「ううん、大丈夫です」。
微笑んでいる彼女は、何を考えているのかさっぱりだった。
多分、引っ張ったことを嬉しくは思ってないな。そう思った。
電車が目の前まで来たから、とりあえず乗ろうとする。
「じゃあ、乗るんで俺先に。」
「あ、はい」
この状況が、少し気まずくなってしまって、
彼女とは少し遠くの席に座った。
気になってはいるので、ちらっと確認してみる。
すると、彼女はこちらが見ているのに気がついて何か言ってきた。
声には出してないので、よく理解できなかった。
何を言ってきたのか、そればかり電車の中で気になって仕方なかった。
電車がつくと、彼女は先に行ってしまっていた。
なんでだろう、何か胸騒ぎがするのは。
これは、悪いことそれとも良いことなのだろうか。
少なくとも、俺の頭の中では彼女のこと以外考えることができなかった。
まってー 続き 下さい((
米華 りつか🐻🌈@ペア画中
2018/03/17 7:59:30 違反報告 リンク
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