＃◇【チュートリアル】２

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更新： 2016/06/22 18:50:42

＃ゲームを進め、気が付くと1つ目のチュートリアルステージをクリアしていました。
◇【ステージリザルトからガチャ】
『MEDY(猫)さん、初めてのステージクリアおめでとうございます。初回クリア報酬としてクリスタルを５個プレゼントいたします。』クリスタル・・・マニュアルには課金アイテムとあったけど、無課金でも取れるんだな。
『チュートリアルはまだ終わっていません！このクリスタルを使って、アビリティカードを入手しましょう！※なお、内容はキャラクターごとに固定です』アビリティカード・・・？これもweb版と違う、ということか。指示されるまま、レイズドローへ移動。
『アーケード３６０では、使用するアビリティをカードで選択します。武器はドロップ入手が基本になります。』へえ、そうなんだ。話半ば聞き流しながらレイズドローという名のガチャを引く。出てきたカードは全てキャラクターの描かれたカードだった。アクションが描かれてないカードのキャラは、操作キャラって訳では無いんだな。ただ、ボムがラーニングしたアビリティっていうのは面白い。
『今引いたカードをセットして、今回のチュートリアルは終了です。』
引いたカードのレアリティは、全部☆3以上だった・・・とだけ付け加えておこう。
◇【初めてのプレイの後で】
・・・やべ、俺授業ないって浮かれてたけど部活があるんだった！なあ、部活終わったら会いに行って良いか？「会いたいならいつでもどうぞ。」画面越しの笑顔で、俺は安心した。
振り返ると、多くの客やメディアが俺の周囲に集っていた。「悪いなマスコミ、俺部活なんだ。インタビューは他の客に頼むよ。」俺はそう言って、アーケードエリアを離れた。
＃【マスコミと猫絵文字のプレイヤー】
客が最初のチュートリアルを終え、マスコミも1つを除いて去っています。そこにあの『MEDY(猫)』が部活を終えて帰ってきました。
「チュートリアルが１回だけじゃないみたいですが、これは一体どういう事ですか？」「まあ見てなって。お前たち、帰ってきたぞ！」そう言って、彼は筐体の読みとり機にICパスをかざします。
『MEDY(猫)さん、お帰りなさい』「メディニャンおかえりー」「何だ、マニュアルとメッセージが違う！」「後でマニュアルを見てみな。筐体毎に最初に起動したプレイヤーだけこんな風に反応が変わるんだ。」「なるほど・・・」残っていたマスコミも去っていきました。「しかしお前いつの間にそんなあだ名考えたんだ？」「マル様とるったんがプレイヤーの対応をしている間に・・・ですね」「・・・照れるな、お前にそんなあだ名付けられたら。」
◇【2回目の起動、迫るアップデート】
「それと、このアーケード版ももうすぐオンラインアップデートされます」・・・どういうことだ？「内容は・・・ストーリーステージの追加ですね。ストーリーステージは、いわゆるイベントステージです。入れ替えがあります。」メインステージは、エリア探索か？「そういう事になりますね。ただ、アップデートが迫っているので今はステージをプレイしないでください。」
「お、おう・・・。」メンテナンスまでの時間が画面に映し出されている。メンテナンスの理由が、アップデートって事か。俺は音ゲーをしながらアップデートを待つことにした。
ん、去っていたマスコミが戻ってきたな。アップデートも始まったか。「メンテナンスって、定期的にある物なんですか？」「うーん、分からないな。ただ、時間は画面が知らせてくれる。今回はストーリーステージとか言ってたな。で、お前は何を選んだんだ？」「マルサードですが・・・」「先に俺が起動してチュートリアルを進める。ついでに何か特殊条件が無いか聞いてみる。」「がんばってください。」