▽ 霧の晴れない街

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「一晩で何千人の命を殺したんですか?」





私は貴方の部下だった。貴方はとても強く、皆に信頼されていた。
貴方は女で、私は男。思いは強まるわけで。


振り返ると、かなり重そうな荷物をもった貴方がいた

「えっ、そんなに持つんですか?」
「?何か悪い?」
「悪いってわけじゃないですけど...」

先輩は先輩でも、女性は女性。そんなに労働はさせられないだろう。

「ならいいじゃない」

貴方はこんな事を軽々しくいう。だから反論出来ない。



私は貴方が好きだ。けれど、そこに生まれる感情はとても歪で残酷な願い。



「やっぱり手伝います」

ひょいと貴方の腕から荷物を取ると、貴方は嬉しそうな顔で

「ありがとう」

なんて言うものだから。




同じ職業の皆さん、貴方は人を殺してしまいたいと思ったことはありますか。




私は



「いいえ、お気になさらず」



貴方を殺してしまいたいと思った。





□□

どうも鬱です

まぁ...その。男キャラは止めました。つらくなりました(早い)
上のは小説っぽいなにかです。


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え、早いな((

小説読んでて楽しかった 笑

なんかいつも思うんだが、鬱ってなんかセンス持ってるよな。
何て言えばいいかわからないけど...


睡眠負債
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