新キャラについてのお話

十雫さんについてのお話＋イラストです

――████年 ██――

・十雫さん実は昔は名無しの捨て子でした
トダという名前を受けたのは成熟した頃なので、鬼の中でもかなり異質な存在。

・目のキズは“自分に優しくしてくれた者に表す過去への決別”として付けたもの。
イラストはやんちゃ坊主だった頃のトダさんです。

ちなみに目を閉じているのは、傷の痛みが和らぐからだそう。

・勾玉はその優しくしてくれた人がくれたもの。
“おまじない”が込められている。

・甘いものが大好きで、改造した指定服の中によくしのばせている。
(それを嗅ぎ付けた子供の鬼によくお菓子をねだられる)

・戦化粧はオシャレだと思ってつけている。
これがあるのと無いのとじゃ気合が違うらしい。

・露出を控えているのは、前にいたところがすごく寒いところだったころの名残だそう。
――豪雪地帯らしい。

・過去の自分について聞いてきた者は、しばらく日の目を見られないそう。

遍さんとの関係

何となく察してる方もいるかな？

優しくしてくれた者とは、遍さん含むその家族です。漢字の当て字はトダさんなりの遍一族に対するリスペクト。

狩猟帰りのロリ遍さんが見つけたそうです。神が見守っている対象が行き倒れているんですから助けるのは当然、と家族を呼んで救出。
最初は大変でしたが、██年も過ごせばもう立派な家族の一員！

しかしトダさんに名前が無いことを知ったのはだいぶ後。
(彼がアノニマスとか言っちゃったもんだから、それが本名だと思ってしまいます)

まあでも兎にも角にも名前をゲットしたトダさんは先述の通り遍一族のリスペクトとして漢字の当て字を名付けたという訳です。
(漢字の当て字は遍さんが“テキトー”に付けたそう）

十雫さんは命の恩人として、遍さんを扱う時はほかの家族よりも最高の敬意を評しています。
なんならパシリも命も厭わない感じで。

遍≧遍の家族>>>>>>>他の人 という優先順位。

遍さんは都合のいい舎弟として見てます。
あとそのガタイの良さに羨望を抱いており、よく彼に「その筋肉くれないかな？」と絡んでます。