【#1】初めての作詞

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最高ランク : 49 , 更新： 2021/09/08 8:05:55

どうも！
めちゃくちゃお久しぶりですけれどもw
やっと歌詞が書けましたw
考えに考えたけど降りてこなくてやばかったな～(汗)

では早速！書き上げたばかりの歌詞をどうぞ！

【Abandoned Time】
まばゆい朝日がぼくの目をくらませて
休日の始まりを告げる
まだ眠いな
眠気覚ましにコーヒーでも飲もうかな？
目が覚めたら、あてのないさんぽでもしよう

歩いていたら偶然見つけた遊園地
もう廃れてしまったんだ
でもこのまま帰るのはもったいないから
もういっそ夜が明けるまでいようかな

放棄されて時は止まったまま
動かす術はないのかい？
Abandoned Time
Abandoned Time

いつのまにか
夜闇を溶かしていた朝日が
観覧車を照らしているね

遊園地が止まっても
時は止まらない

らららららら

という感じですね～…
最初と最後…差が…すごい…
それはあの、時期があいてしまったせいです。
それでは、この詞の説明的なのをしていこうと思います。

休みの日の朝、主人公が眠気覚ましにコーヒーを飲んで、
散歩に出掛ける。
道中、遊園地を見つけて、入ってみるとそこは廃墟。
このまま探検もせずに帰るのはもったいない。
そう思った主人公は、そこで夜を明かしてしまおうと決意した。
遊園地は昔のまま、形を残しつつ、人間に放棄されて、
風化しかけていた。なんとか昔のように戻らないかと
考えるが、そんな術はなく、切なくなる。
寝てしまっていたのか、いつのまにか空は明るくなっていて、
観覧車が照らされていた。そんな姿が寂しく思えた。
遊園地の中の時が止まっていても、
世間の時間の流れは止まらない。
そんな詞です。

Abandoned Timeというのは、
直訳すると「放棄された時間」になりますが、

実は、全盛期の頃を過ぎて、
寂れて、閉園して、放棄されて風化していく、
時間の流れを表しています。
遊園地は、すべて見てきたけれど、
記憶が、閉園した後で止まってしまった。

当初は、週末を楽しむ詞にしようと思っていたのですが、
こんなふうに方向性が変わってしまいまして…w
最終的に廃墟の詞になりました。

廃墟って、すごく惹かれるんですよね。
いつか行ってみたいな。

初めての作詞、すごく達成感がありました！
それでは、また。

☆