ことばと人生

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最高ランク : 19 , 更新: 2023/01/08 11:44:18


写真は超スーパー綺麗に撮れた写真 in 京都です
京都は旅行で行っただけなので安心してください(?)(個人情報 とか)

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あけましておめでとうございます お友達出来たわけじゃないから誰に向かっての挨拶なのかというのは置いといて... 明けちゃいました

年が明けてからというものの、なんとなくで去年のうちに買っていた手帳に今年の目標をたくさん書いたら色々と自覚が生まれてきちゃって、いいことなんですけど、なんだかんだ1週間くらいは珍しく頑張りが続いてました

せっかくなので今年の抱負、というか まだまだ自分に自信のない状況でこうしたいああしたいと語るのは なんだか理想論じみていて身近な人には語れないんですけど、わたしのことをあまり知らない人達に読まれるならいい緊張感にでもなるんじゃないかなあ と思って久々に書きにきました

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小学生の頃からこのサイトを利用しているわたしも、早いもので次年度で大学受験の年齢になっちゃいました 気づいたら10年くらいやっていそうで恐ろしさがある......

ここで志望校の名前は出しませんが、わたしの居住地で言語や文学関連が学べる国公立大学は1箇所しかなく、そこがかなり、なかなか、地元民からすれば憧れレベルのところしかないわけで。

すこし前まで、そことは別のもう少しレベルの低いところを志望校と、周囲やそれこそ担任の先生方にもお話してたんですけど、なんだか急に、どうしてもやっぱりわたしは言語が学べないくらいなら、勉強したいことを勉強しに行く上級学校じゃないなら行く必要が無いとさえ思えて 1年間死ぬ気で頑張ってみようかな っておもったんです

ひとつのきっかけに、学校の課題で書いた志望理由書がありました。わたしは推薦入試を受ける気が全くないので、そう力を入れる必要はなかったんです。だけどどうしても元の志望校では理由が浮かばなくって、担当の先生に第一志望の学校じゃなくても書いていいのか、と尋ねると快諾していただけました

そこからはすらすらと言葉が出てきて、やっぱりわたしは文章を書くのがすきなこと、志望理由のエピソードトークがわたしにとって大きな思い出であること、改めて認識させられてしまったんです

ついでにエピソードトークの話なんですけど、わたし小学生のころ関ジャニの仕分け∞ってテレビ番組がすっごく好きだったんですよ。その番組中に大倉くんが太鼓の達人ですごい人と競うみたいな、そんな企画があったんですけど、その企画内で選択された楽曲としてはじめてBUMP OF CHICKENの天体観測を聞いたんです

もうなんだか、小学生ながらにびびっ、ときて。わたしにとって人生史上いちばん忘れられない曲だって今でもずっと思ってます

そんな歌詞や文章を届けられる人になりたいとも思わなくもないんですけど、その後もいろいろなことばや歌詞に救われてきた人間として せめて自分の好きなものを言語化する能力がほしいな、と思う気持ちがいまはいちばん強いです

それでもやっぱり、自分が人の感情を動かす文章を書きたいという夢もすこしはあって、職業としての将来の夢は編集職だし、いまから合格体験記を書けたらなあなんて妄想しちゃったりします

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もしも合格体験記が書けたらわたしはなにを書くだろうなあってかんがえた時、きっとまず先生に校則破ってバイトしてたんですけど素直に書いてもいいですか笑って聞いちゃう気がします へへ

ルールを破ることは悪いことだし、それを真似してほしいだなんて全くもって思わないんですけど、でもわたしにとってみればこのバイト経験は自分のためになったんじゃないかなと思えるものだったから頭ごなしに否定されるのも少し悔しいなって思います

2年間働き続けて携帯代を払ってきたこと、貯金して自力で旅行に行く予定なこと、バイトでもかなり頼られるようになってきた頃に成績もあがったこと、全部バイトしてなかったら得られなかったタイプの成功体験だなっておもうので

ルールってなんのためにあんのかなって思った時、じゃあ破ったことで得られるものはなんなのかって少し考えてみるのってすごい大事なことだと思います。それがお金ひとつで止まってしまうようならきっとその人にはバイトは必要ないと思うけどわたしにとっては、最低限の生活も、頑張るきっかけも、人生の彩りも与えてもらったって思ってます

はやく辞めたいなあなんて思ってたけどこう書いてるとすこし寂しくなってきました笑 店長と話すのとってもすきだからなーー!わたしが辞めても元気に過ごしていてほしいです。過労で倒れたりしないでほしいな

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かなりの文章書いてきたのでもう多くの人が読むのを辞めちゃったかもしれないところで、このサイトにはもう歳下の方が多いんだろうなあ ってまだ合格してないのにプレ合格体験記を書いておきます。というか合格体験の有無はあんまり関係ない話なんですけど

わたしの好きな曲の歌詞に「身なりにも哲学がある、だから好き」という歌詞があったり わたしが勉強の時に支えに聞いている曲のタイトルはフィロソフィーだったりして なにが言いたいかって自分自身の哲学を持って生きてほしいな、っていうわけです。

個人的な趣味も入ったたとえなんですけど、哲学って靴みたいなものだと思っていて。靴って結構こだわりだしたらキリなくないですか?わたしだけかなあ
それに好きな靴だとちょっと徒歩の遠出も気分上がるじゃないですか

自分自身で選んだことやるのってめっちゃ怖いし、誰のせいにもできないし、めっちゃ苦しいことだと思います。でもきっと!

自分自身で選んだお気に入りの靴を履いていけばどこまででも歩いていけるんです!だってせっかく選んだ靴だから!

疲れることがあっても、転んじゃっても、そんときは1回足元見て選んだ日のことを思い出してほしいんです

きっとそれがずっとあなたの今好きなものを好きでいつづけるためになるし、好きでいつづけたことが必ずしも結果として実らなくても絶対にその努力の経験はあなたのためになるとおもいます

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まだ合格してないので、べつになにか響く言葉ってわけでもないんですけどね、笑

自分自身への鼓舞も込めて、書きたかった文章が書けてよかったです。1年後にまたここで、今度は学校名でも出して受かったよって報告出来ればいいな

2023年、ここまで読んでくれたあなたも、わたしも、いい年にしましょうね ありがとうございました。


🐇

菅原


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【 1-3-61 】
2023/03/24 5:38:03 菅原 3



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