引継 ✥ 代わって一六八がお送り致します。
一絃目 ULOGリレー小説 失恋最高ランク : 2 , 更新:
みんな生きてるー??
お久しぶりです、一六八です。
私は元気です。
嘘です失恋して死にそうです。
はい。
今日はULOGリレー小説代行、14話目を書かせていただきます。
✥
んん、ではどうぞ。
✥
呪兎さんと会った後、私は一人廊下を歩いていた。
「明るい人だったな…」
無意識にそう呟く。
「優花ですか?」
…え
上下逆に降りてきた顔は、私の目の前で止まった。
声にならない悲鳴を上げ、私は後ずさる。
「あぁごめんなさい、驚かせてしまいましたか?」
けたけたと笑いながら、少女はふわりと地面に降り立つ。
「あ、貴女は…?」
「私ですか、いろはと申しますが」
いろはさん。
なんだかこの話し方、誰かと似ているような。
「あの、もしかして」
しー。
私が口を開いた途端、いろはさんは口に人差し指をあてる。
「そういうのは〚御法度〛ですよ?」
またからからとした笑い声を響かせ、彼女は歩く。
小さく揺れる背中に、
何故か引き込まれてしまう。
私は彼女につられて歩き出した。
「――何故着いてくるんです?」
「え」
まさかそんなことを言われるとは思ってもいなかった。
「なんでって…」
「まぁいいです、これが私の扉ですよ」
ひゅっと息を吞む。
視界いっぱいに映るいろはさんの扉は、黒く、赤く染まっていた。
所々に青や水色が見える。
いや、それよりも目に入るのは、
扉の前に貼られた「KEEP OUT」の黄色いテープ。
「…これでも、私と友達になりますか?」
いろはさんは変わった様子もなくけたけたと笑い続ける。
怖かった。
でも、惹かれてしまった。
「――はい、なります」
いろはさんは驚いたように目を見開く。
「…なぜ」
「だって惹かれちゃったから。
いろはさんのことをもっと知りたいと思ったから」
見開かれた目がより一層大きくなる。
からからとした笑い声が木霊する。
「面白いね。――ミオちゃん?」
私の名前、なんで…
「私ストーカーっぽいらしいからさ」
けたけたと笑い、いろはさんは言った。
「私の名前は一六八 結絃。これからよろしくね」
私に優しく微笑む一六八さんは、
儚くて、脆そうで、陶器のように壊れそうだった。
「…うん、よろしく、いろはさん」
私は慎重に、口を開いた。
瞬きをしたその瞬間、扉は消え、いろはさんも、消えた。
「――今度は、いつまで仲良くできるかな」
‐‐‐陶器のような少女
✥一六八 結絃
Age Under 15
✥
次は誰でしょう、わかりません。
優花。頼んだ((
✥
うん。フラれたっていうかさ。
AがA先輩に告ってさ、成功、しちゃったんだよね。
はー…
想いも伝えられず失恋か。
なんかね笑
なんなんだろね笑
✥
じゃ、この辺で。
おやすみ。
明日も生きたい!!
めんちゃん ✥ フォロバ失礼~。
IYuduru
違反報告 リンク
- ログイン
- 投稿ランキング
-
1.
なんで嫌いなやつが居んだよ‥w by.Rion@相方:蒼音
-
2.
神様、仏様、推し様...!?(え)(雑談 by.りみ。@桜餅とペア画中。&ゆゆと相方💕
-
3.
07|コラージュ&雑談 by.ゆうら
-
4.
↺ お と も ぼ .〚御初(カモシレナイ)〛 new by.↺ 天 乃 る た サン .
-
5.
± 御初 + お友達散策 by.みるき
- もっとみる
- ユーザランキング
-
1.
# ものくろ チャン 。@菜彩ちゃんが相方
366 Point -
2.
わわわねるなのだ.
322 Point -
3.
りみ。@桜餅とペア画中。&ゆゆと相方💕
311 Point - もっとみる