占いツクールを去った

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最高ランク : 25 , 更新： 2020/02/10 20:14:15

昨年まで、占いツクールにいました。

中学上がった時からだいぶ頻度は落ちてきていましたが、最近は滅多にいきません。

それでも昨年は確か、小説を書いてました。

小4で占いツクールに出会ってから、一年半程は書く勇気が出ず、見る専でした。

作品を書いては伸びずに消し、を繰り返してきましたが、去年はようやく伸びたのです。

評価 10.0 票数 206
お気に入り 719
総ヒット数 80000超え

ほんとは、こんなの書いてて楽しくなかったです。

読んで読んで読んで読んだから、こういう作品が受ける、ということを学んだだけ。

自分が書いてて楽しいと思える作品は、伸びない。

単純に文才がない、それに間違いはないです。

当時はこの数字を見るたびに、書かなきゃ、でももう、ネタなんてない。

とスマホと長く格闘していました。

一度、更新停止すれば、あとはそれだけのことでした。

まだ下書きページの小説があります。

これ、どう供養しようかなぁ。

読み手としても、占いツクールに飽きました。

占いツクールあるあるの、

文中に顔文字

スラッシュ

過度なキャラ崩壊

突然の筆者の登場、さらになぜか主人公と会話でき、ウインクで帰る

など、これらが嫌いになりました。

小学生の時は、私もやっていました。
きっと誰もが血迷って通る道だと思います。

でも無理でした。

中学に入ってから特に嫌でした

自分の好きなキャラが気持ち悪くなっていて、物語の展開が早すぎて、会話ばかりで、読んでいて、つかれる。

そんな中、とても大好きだった作者さんが占いツクールを辞めました。

自然と私もサイトを訪れる頻度は落ちました。

台本書きは大丈夫でしたが、台本書きの作品は、上に当てはまるものが多かったような気がします。

その時に、代わりとして、pixivに出会ってしまいました。

漫画はもちろんのこと、小説がしっかりとし小説で、本当に感動しました。

読んだものがBLだからか、年齢層が高く、質も高かったのです。

pixivでは書き手にはなってません（恐れ多いので）が、もっと勉強して、しっかりとした文が書けるようになったら、投稿してみたいなぁと思っています。

そして、
その後に占いツクールをみて、驚愕。

え、自分の作品、ゴミじゃん

なんでこんなにお気に入りあるの

なんでなんでなんで

恥ずかしくて全作品消したい衝動に駆られました。

でも伸びたやつは、残してしまいました。

これは人間の欲です。

汚くて、醜い。