やっぱりバレンタイン当日にチョコは渡さないとダメなんだね！~1~

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詩「え、茶菜超可愛い！」

茶「………」

圭「うん、可愛いよ？w」

茶「うっせぇ、見んな!!///」

…あれ？なんでこうなったんだっけ、
…あ、そっか。キッカケは世の中のリア充共がイチャコラする
バレンタインか。

～2月14日～
…やべぇ。なんもしてねぇや。
今起きてきてすぐに立ち止まった彼女は神谷茶那(15)
そう、今日は何をかくそうバレンタインなのだ。
そして茶那は毎年、チョコを手作りで作り友達…その他ﾓﾛﾓﾛに
渡して毎年美味しいと評判なのだが、
お気づきの通り今年のバレンタインは何もしていないのだ。

…作るもの位は決まっているでしょ。ですって？
いや、作るものが決まっていないどころか
あげる人すら決まっていなかったのだ。
…こうしているうちに決まったようなのだが、

茶「…材料も作る時間もねぇし…てか材料費かかりすぎだろ…」

などと言ってまだ試行錯誤している最中なのである。
…ちなみに先程から皆さんが気になっていたであろう
この言葉遣い、安心してください。
彼はこれでも女の子なんですよ。
…あ、彼女でした。

…え、嘘だろって？それが本当なんですよね、その証拠に

茶「…圭人に今年生チョコ…どうしようかな…///」

見てくださいよ、この言葉遣いの違いよう。
そうなんです、彼には両思いの彼佐々木圭人(15)
がいるのです。…え、冒頭でリア充を否定してたじゃないかって？
そうですよね、普通なら「こいつもリア充かよ！」ってなりますよね、
そうなんですが彼…いえ彼女曰く
「付き合ってとか言ってないしさ、充実してないし…」
という理由からリア充を否定してるんだそうです、はい。
…見てて腹が立ちますね★
まぁ、私の独り言なんてどうでもいいんですよ。
何でしたっけ？…そうそう、彼女は作るもの、あげる人だけを決め
もう今日は作れないと諦め皆に…もちろん彼にも声をかけてから
バレンタイン当日を終えました。

～2月15日～
そして日付けが変わり翌日の2月15日となりました。
そして茶那はいつも通り学校へと向かいました。

茶「おはよー」
依「おはよーw チョコいつくれるの？w早く食べたいんですけどw」
茶「ごめんって！来週くらいに渡しにいくから！」
依「はいはいw で？私はいいんだけど彼氏さんはどうするのよw」
茶「彼氏じゃないってば!!///…そうなんだよね、
まぁ分かってくれるとは思うけど、」
依「だといいねw」

そして、放課後彼にも茶那は来週持っていくと伝えに行ってたのですが…

圭「えー…早く食べたかったな…」
茶「ごめんって、来週ちゃんと渡しにくから…」
圭「…わかった、じゃあさ、その代わりに…

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長くなりすぎたんで一回切りますねw
更新するんでw
ちょっとノンフィクションを思いきりフィクションに変えた小説ですw
暇だったら読んでってくださいw