神月さんに便乗して

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:871 hit

最高ランク : 31 , 更新：

私のお相手(彼氏さん)について語ってみます。

彼氏さん(以降Sくんとします)とは、高校の時、同じ部活に入ったもの同士で知り合いました。

そして、高1の秋にあった花火大会で告白されました。

本当は、所属していた部活は、
部内恋愛禁止という謎の部則がありました。

それでも気持ちを伝えてくれたSくんに惹かれ、こっそりと付き合い始めました。

彼は、普段はかなりのお調子者。
ハロウィンの日なんかは、全クラスを腹踊りして回ったという強者です。(やらされていただけ)

そんな馬鹿らしい所も、私は好きです。

でも、私が体調を崩すとすぐに心配するくらい、気を遣ってくれます。

すごく申し訳なくて、「無理して気を遣わなくても良いよ」と言ったら、
「気を遣いたくてそうしてるから、気にしないで」
と言ってくれる、心優しい人です。

部内恋愛禁止という部則のもと、
学校内で直接話したり、一緒に帰ったりというような、
恋人らしいこともできずに高校生活が終わってしまいました。
それはすごく残念です。

Sくんは、日本とフィリピンのハーフ。
でも、名前は日本人だし、バリバリ日本語を話すこともできます。
「結婚して子供産まれたら、その子はクォーターだね」
とか言われました。
もうそんな話持ち出すんかい。

長々とごめんなさい。
とにかく、良い人です。

もうそろそろ、通学の準備しないと…