文章打つお「失敗作少女」

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更新： 2021/03/25 7:27:19

こっからはか/い/り/き/ベ/ア様の失敗作少女のやつを自己解釈したやつ

私は失敗作だから。
誰にも求められてない、必要とされてない。
いらない子だから。
こんな私でも生きようって。死にたくないって。

毎日浴びせられる暴言、暴力。

「ほら、また間違えた。」「なんであの子なの？」「これで何度目？何回目？」
耳をふさいでったって。
自分でも
「あ、そっか。私は失敗作だもんね。」
自分で傷跡をえぐる。

私は失敗作だから。
人が泣いてても。何か間違えても。
「嘘をつこう。ごまかそう。取り繕おう。」

「今楽ならそれでいい。」

その後に見える景色は、

地獄と言っていいだろう。

「またごまかして！これで何度目！？何度言ったらわかるの！？何度やったら気がすむの！？」

「あんた。なんもできないくせに、見てみないふりだけは上手だね。」

どうでもいい。全部どうでもいい。

結局私のことなんて誰も望まない。

強がって。この痛みにたえて。

劣等感むき出して。

やせ我慢ばかりしていると、握られるこぶし。
息が詰まる。痛い。痛い。

でも。何を言っても
失敗作の望みのない私なんて
誰も助けてくれない。

私が頑張ったところで何も変わらない。

少しでも愛されたい。
だからもう一度、もう一度だけ嘘をつく。

痛くても。辛くても。
哂って愛嬌を振りまいていれば

愛してもらえるかな。

また間違えた。
擦りむいた。
自傷してばっか。

でもこんな傷跡あったら、嫌われちゃうよね‥？
また、あの頃みたいになりたくない。

自分からも、ほかのだれかにも
隠したって。

あの頃のことを思い出す。

何か言いたいことがあっても。
のみ込み、自分にふたをした。
顔に出ないように。
常にすました顔。
嫌われたくない。

・・あれ？
私って、こんなことがしたかったんだっけ？

‥‥でもほら。何してたって、変わんないし。

でも何かを欲してる。
自分が誰かに劣ってたとしても。
どうでもいいはずなのに。
そんな気持ちにつかれる私がいる。
才能が欲しい。
何かを進めるうえで。必要だから。
私には何もない。

私って失敗作だから。

愛されたい。
才能が欲しい。生まれてきた意味が欲しい。

もっと自然に哂っていれば、
なにか舞い込んでくるかな・・？

夜になって、ベットの真上で、
もういいや。もういいや。
何も起きやしなかった。

神様、最後にこれを言わせて。
生まれ変われたら
愛される子になれますように。

私は足を浮かせ、ゆっくりと小さくなる子守歌を聞きながら眠りに落ちた。

きっと、また明日は、笑えるよね？

間違いだらけの私に、オヤスミナサイ。

こっから下はゴリラ女のつぶやき

どうでしたでしょうか？
私、実はですね、愛猫死んだんですよ。ええ。二週間前に。
まあ悲しくて悲しくて。

というわけで新しいにゃんこ買い始めます！
名前はムーちゃんともこちゃんです！
しゃしんとったらみせます！
それでは！