小説「壊れるぐらいなら」

今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:1042 hit

最高ランク : 157 , 更新:

「壊れてよ」

僕に、ナイフを突き立てながら言った。

「壊れて壊れてよ、ねぇ。」


グサリとナイフが突き刺さる。


薄くなる意識の中で


『壊れるぐらいなら、』




『壊してやるよ』



隠していたナイフは、君の胸につき刺さった。


顔にポトポト、大粒の涙がこぼれおちた。



***

ああああああああ...、、、現実疲れた...。

RINGO


投稿を違反報告 / ブロック



うん、ていうか占ツクでシリアスかくからすげー好き(シリアスがねw)

リナ
違反報告 リンク