小説第4話!<ゲーム3-宮内紫のリスタート->

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ラブレターの次の日。
三原果林は傷ついた表情でクラスへきた。
それから無言で私を見下す。
「紫。ちょっといいかな?」
私はニコッと笑う。
「いいよ、果林!辛いこと、あったんでしょ?
目、真っ赤だよ?」
『まあね。』
果林が、ついてきて。と動作をとったのでついていってあげることにした。
「紫さ、知ってたんでしょ!」
きょとんとする。
「なにをぉ?」
「雄山君の事!」
果林は声を荒げた。
あー。多分累、言ったんだな。私のこと。
なら、いいや。
『うん!でもね、仕返し、ダよ?」
「仕返し?」
「うん!果林は覚えてないんだろうけどさ、私、果林と同じ小学校だったの。」
果林はあ!と口を動かす。
「果林さ、同じことしたじゃない?私に。」
でもま、バレたなら、仕方ない。
「やり直すね。」
心の中で願う。
ラブレターの日の朝まで。



戻れ。




チカっとフラッシュのような感覚。
あのラブレターの日の午前6時。
時計やスマホはそう言った。

菜っぱ


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続きが気になります

黒髪の白雪姫❄️🍎
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ありがとうございます‼️

菜っぱ
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