Iも不確かなディストピア？

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最高ランク : 18 , 更新： 2022/08/22 4:28:36

-凛とした音を響かせ、君に会いに行くよ-

やほー！凛音だよ！タイトルは「メリーバッドエンド」の歌詞を少しいじったもの！

まぁ、どうしてかって？

気になるなら見てよ。

わ

ん

く

はい、お疲れ様。

えっとね、まずは「凛音」になった経緯について。

気まぐれで書いてるだけだから重く受け止めないでね。

元の名前は「輪廻」だった。

意味をわかってて使ってた。

この名前にしたのは「どれだけ死んで生まれ変わってもこの世界に救いはない」って意味を付けてなにもかもを諦める言い訳みたいにしてた。

でも、自分が諦めたらダメって思ったの。

だから、自分が救おう、助けようって考えたの。

メタいけど、僕は堕天使で、親友からの濡れ衣を自ら着て天使を降ろされて堕ちたっていう設定。

前は全てを支配をしちゃおうって考えて自分を特別だと思い込んだり。

昔はどうにもならないことってどうしたらいいんだろう。

考えても何も出てこなかったから何もしなかった。

それが今の僕を作りだした。

何があったか、話そうか。自分語りは嫌だけどね。

いじめだよ。だいぶ長かった。

本人は遊びとしかとらえていない。

最初は幼稚園に入ったとき。

僕は1年間は別のとこにいて年中の頃に入ったの。

簡単に言うと、その時の僕は中途半端に入ってきた異端者。

まだその時は可愛いものさ。つねられたりするだけなんだから。

小学校３，４年のときかな。一番つらかったのは。

その時は何度も思った。死にたいって。

その時は暴言暴力は日常茶飯事で当たり前になってた。

僕は克服できなかったけどね。

毎日傷ついた。だから考えた。どうしたらもう傷つかないで済むのか。

出した答えは、「仲良くなる」ほぼ支配みたいなものだったけど。

いらないなら欲しいと思わせるのが最良の策。当時の僕には力なんてものはなかったからそうするしかなかった。

あいつらはまだ知恵が深いわけじゃなかったから、自分の思い通りに動いてくれればそれでいいってだけ。

それで5年生の時にはだいぶ回復したんだけど、一人攻略できなかったんだよ。

そいつは現実的なガキ大将で、ガチで喧嘩には強いやつだった。

ちょっとだけ善戦して転校することに。

転校してからビビったねｗ

いじめなんかありゃしないんだから。

…見た目だけね。

もしくは、いじめの概念が僕の中でずれてしまっただけかもね。

なにもかも信じられなくなってた。

友達になろうってやつもなにか裏があるって思ったし。

不信でとことん疑う。それが危機を回避する最善策。

ただ、仲良くしすぎないのもあれなので、広く浅く友達付き合いを始めた。

僕に接してくる奴らはみんな何か思惑があるって思いながらね。

で、その時に出会ったんだ。最高の友達に。

この時、歌い手リスナーは少なくて、その条件を満たしている時点で関わらないわけにはいかなかった。

それが「ゆーねぇ」だよ。もう一人いたけど、その子の名前は伏せとくね。

でも、そんな大切な人に僕はひどいことをしたんだ。

本人もトラウマになるようなことをね。

僕もなんでやったのかわからないけど、なんとなく予想はつく。

「嫉妬心」かな。僕はそう呼んだ。

あのこは有名人。仲間がたくさんいる。それが嫌だったんだよ。

束縛でね。ヘッドロックかけた☆

しばらく続いて、「なにやってんだろう」って我に返って手を離した。

そのあとめちゃくちゃ謝った。ゆーねぇは心が広かった。

殺されかけた人物を許したからね。ほんとにすごいさ。尊敬だよ。

だから、これからはゆーねぇを守ろうって思ったんだ。

そこからが中学校のお話。

中学校ではある意味のビッグスターと顔合わせ。らむだよ。

あいつは本当にいい意味で破天荒、愛される妹キャラみたいな印象だったと思う。今も多分そうじゃないかな。

最初は苗字の漢字が一緒ってことで強引に仲良くなって、1年の時はマジで意味が解らん奴だった。

で、3学期ごろだっけ。急に冷酷期に突入したらむお。

人格変わったと思って、悪魔祓いの方法検索してた。（ガチ）

その前に、グループやろうぜってなって、僕とゆーねぇとらむおの仲良し三人組通称「ヤギ猫ウサギ」に美術部の子が入って、グループ名を考えてるときに出てきたのが「Blue Rose」だったの。なお、案は僕（多分）です。

で、「凛音＠青薔薇の誓い」って名前はそこから来てるの。

青薔薇（Blue Roseの略称）で誓った歌い手の道。それを忘れることなかれって思いでね。

それでだいぶ最近のことになるんだけど、まりちゃん、今のメレちゃんが歌い手グループのメンバー募集してるのをたまたま見つけたの。

らむおとメレちゃんは仲がいいのを知ってたから翌日「別の歌い手グループに誘われたんだよね」って言ってきたのにも驚かなかった。

でも、辛かったね。いろいろと試行錯誤して、一番ベストなタイミングで歌い手活動ができるように尽力したけど、掛け持ちはどっちかが疎かになるのはめに見えている。

「らむくんは僕たち青薔薇をする気はないかも」ってね。

そのときは悲しみと憎悪が芽生えて、何もなくなった。

僕にはよくあることで、なにか大きな辛いことや諦めが訪れると感情がこれっぽちもなくなる。0になるんだよ。

だからそれに対して何も思わなくなった。「好きにしてよ」って。

それで次の心配をした。らむの体のこと。

らむはいろいろ病気を持ちすぎる。僕らのグループも本格始動するときにはきっと耐えきれないだろう、そう考えてた。

ゆーねぇにすべてを伝えて美術部の子は混乱を招きかねないので隠しておいたけど。

僕とゆーねぇの出した答えは「二人が抜けて事実上の解散にする」こと。

逆に言うとそれしか方法がなかった。

最初は僕だけが抜けて負担を少しでも減らそうって思ってたんだけど、ゆーねぇもそれに賛成だったらしく、実際に抜けた。

ーこれでらむも向こう側を頑張れるかな。

それでも、歌い手は諦めたくなかったからユニットを組むことにした。

メンバーを入れることも考えたんだけど、ゆーねぇが即答で拒否したのでやめましたｗ

それで、改めてゆっくりのんびりでもいいから歌い手活動やろうねって話してた。

僕とゆーねぇはAtRに似ててね。

僕はせかせかしてて、いつも「あれやらなくちゃ」「これしなくちゃ」って忙しくないと逆にダメなタイプ。

ゆーねぇはフワフワしてるんだけど、やりたいこととか、目標は正確で、じっくり確実に進むタイプ。

NとSはくっつくように、凸凹だからやれることもあるんだよね。

らむには「グループは抜けるけど友達関係までなくなるわけではないんだから」って伝えたかな。

それで、今の僕がいるんだよ。

良くも悪くも狂った自分がね。

あと、怖いのが精神疾患を患ってるんじゃないかってこと。

前に模擬試験があって、国語で心理学みたいなのについて書かれた説明文があったの。

それがほとんど僕の考えてることで、怖くなって「僕の考えてることってみんなにばれてる？」って思ったの。

そしたら目の前がぐわんぐわんなって、呼吸が乱れて、頭に血が上って汗びっしょり。

数分間心を落ち着かせたら直ったんだけど、怖かった。

あと、僕は昔から耳、音に関係することが多くってね。

僕の部屋からリビングの会話内容が聞こえるの。

はっきりじゃないんだけど、単語は聞き取れるの。

僕の本名とかね。

それが中途半端に聞こえて僕を罵ってるんじゃないかっていっつも考えちゃうの。

これってなんかの精神病なのかな。

いまいちわからないんだよね。

うん、じゃあこんな感じでおつりん～

-そして誰もいなくなった-