夜の恐怖を紛らわそうか。

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最高ランク : 8 , 更新： 2022/09/13 14:09:20

-また、ひとつ。”ナニカ”が壊れた-

発狂寸前の凛音さんだお☆

最近、らむおが心配なの！

なんか、いつも明るい色のらむおが、最近、ひんやりしているっていうか…言葉では表しにくいんだけど、とりあえず、らむおに変化が訪れてるってわけ！

んで、そんな話題の時に「二面性」についての話をしたんだよね。

ここから怖いからわんく挟むね。

-君は知っているはずだ。この感覚を-

-とても慣れ親しんだ、この液体に触れる感覚-

-それは記憶を失ったとしても「暗示」として君を蝕む-

…どう？おもしろかった？

えーっと、以前から話してることをもうちょっと詳しく書くね。

「いつも自分はみんなより劣ってる。無理もない。自分は失敗作なんだから。
何も望んではいけない。望んでも絶望するだけだから。
嫌われることはいいこと。その方が未練なく遠くに行けるから。
こんな体ならいっそ狂ってしまおうか。
呪いを刻んでしまおうか。何よりも深く、そして甘美で苦痛を与える『愛という名の呪い』を。
優しく触れないで。壊れてしまうから。
何も感じない。感じるすべがないから。
それは仕方のないことなんだ。とうの昔に感情なんて千切って燃えるゴミに出したんだから。
それでも、何か足りない。小さくて大きなかけらが足りない。
どこ？僕の欠片。見つからない。
また今日も足りないものを、『決してもらえることの無かった愛情』を求めて賽を振る。
大切なあの子の引き出しの中。大嫌いなあいつの体の中。
探してみてもやっぱり見つからない。絶対に満たされることのない体はなんてかわいそうなのだろう。
でも、自分の心配ばかりはよくない。僕がみんなを救うんだ！
報われない『アリス』だろうと構わない。みんなが笑顔でいればいいだけ。
ねぇ、いつのまに、この手は他人を傷つけられるようになってしまった？
ねぇ、いつのまに、苦しむ姿で楽しめるようになってしまった？
いつも自問自答の日々。無意味な時間だけが過ぎ去る。
この質問に『正答』なんて存在しない。
理想なんて絵空事で、平等なんて夢物語さ。
ふざけるな。こんな世界に希望なんかありゃしない。
もう飽き飽きしたんだ。みんなの前で『ロールプレイ』するのは。
でも、ずっとやってきた癖はどう頑張っても直しきれない。
どうにか、せめて、友人の前ではありのままでいたいのに。
怖い。捨てないで。嫌わないで。こんな自分、つまらない。
つまらないものなんていらない。
こんな世界に『カミサマ』なんかいなかったんだ。
みんなサイコロを振ってそれで楽しむ。『人生ゲーム』のように。
今は絶望のために生きているんだ。未練で支えられてるんだ。
じゃあ、溶けるようなこの感覚はなんだろう。
僕は、それを【希望】と呼ぶことにした」

ここまででワンセットだよ。だいぶ病んでるねｗ結構ストレートに着てる面もあるし…。

何が言いたいかっていうと、「こんなことになる前にみんなに相談しようね！」ってこと。

僕の周りに味方なんていなかったし。

いても助けてはもらえないって分かったし。

だから、まだ人を完全に信じることはできていなくって。

今でも誰も信じていない一面もあるし。

慰めんでもいいですよ。きっと時間の無駄だろうし。

じゃね、そろそろ寝るわ。

おつりん～_(:3」∠)_

-君の感情なら、僕の空白も埋められる？-