俺のツイッターで物語

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最高ランク : 5 , 更新： 2016/05/25 5:27:35

昔々あるところに太宰さんと太宰治さんが住んでいました。
二人は子供がいなかったので「文豪ストレイドッグス」という犬を可愛がっていました。
ある日、文豪ストレイドッグスが畑でテンションテンション吠えました。
「ここ掘れテンションテンション、ここ掘れテンションテンション」
「どうした、文豪ストレイドッグス？ここを掘れと言うのか。どれどれ」
太宰さんが掘ってみると、なんと地面の中から大判小判が出てきました。
するとこの話を聞いた隣の欲張り乱歩さんが文豪ストレイドッグスを無理矢理畑に連れて行きました。
そして、嫌がる文豪ストレイドッグスに無理やり鳴かせると、そこからは文豪ストレイドッグスがたくさん出てきました。
怒った欲張り乱歩さんは、なんと文豪ストレイドッグスを殴り殺してしまったのです。
太宰さんと太宰治さんは大変悲しみを畑に文豪ストレイドッグスを埋めてお墓を作りました。

次の日、太宰さんと太宰治さんが文豪ストレイドッグスのお墓参りに行ってみると、なんとそこに一晩のうちに大きな樹が生えていたのです。
太宰さんと太宰治さんは「この樹は文豪ストレイドッグスからの贈り物に違いない」と思い、その木で黒執事を作りました。
すると不思議な事にその中から宝物がたくさん出てきました。
それを聞いた、欲張り乱歩さんは黒執事を無理矢理借りていきました。
しかし出てくるのはあったらいいなばかりで、宝物は出てきません。
怒った欲ばり乱歩さんは黒執事を壊してクラにしてしまいました。
悲しんだ太宰さんは、せめてクラだけでも持ち帰ろうとしました。
その時、クラが風に飛ばされて枯れ木に掛かったのです。
すると、どうでしょう。
クラの掛かった枯れ木にボカロが咲いたのです。
するとちょうどそこにお城の京治さまが通りかかり、見事なボカロに喜んで、太宰さんにたくさんの褒美をあげました。
それを見ていた欲張り乱歩さんが真似をするとクラが京治さまの目に入ってしまい、欲張り乱歩さんは大層怒られましたとさ。

おしまい。

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どんな犬だよ……。乱歩さぁああん。何やってるんだぁあ。