そうご

銀魂 沖田総悟 小説
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最高ランク : 86 , 更新: 2017/05/05 10:03:22


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「うそつき、」



彼女はそう言って俺の前から姿を消した。





liar ▶ 沖田総悟




道端に逞しく咲く花を見て
俺は大きくため息をついた。





「……何したっていうんでィ」





数ヶ月前から音沙汰なしの俺の彼女。
最後の言葉を鮮明に思い出してまた大きくため息を付く。

らしくもなく、
俺は相当彼女に惚れ込んでるらしい。






「……またぼーっとしてんのか」

「うるせー、ニコチン」

「なっ…!!人が心配してやって……!」




「待ってんでィ、」







" そーかい、 "
そう言って土方さんは頭をかきながら屯所に戻っていった。

数日で「ばか」とか言いながら戻ってくんのが彼女なのに、今度はそうはいかないらしく。

その上俺が何をしたのかが何もわからない。








「(……悩みだけ残しやがって)」







お前が帰ってくんなら
俺ァ何度だって謝る。

死んでも嫌だが、土下座だってしてやらァ


だから、







「早く姿表せ」







お前の笑顔で俺を満たしてくれ。









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ちな


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こんにちは。
2017/02/04 8:08:57 ちな 1

. いつでも活用できるこんにちは(笑) 誰かと繋がりたいーー。 う...


かっちゃん。
2017/01/23 4:10:56 ちな 2

. 街に出れば、人で溢れていて この中の一人なんだ。 なんて自分を主...


土ミツ
2017/01/06 11:38:13 ちな 2

. ほんと、この2人好きです笑笑 かわいすぎ! .



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