お話(閲覧注意,クッションなし,長文)
閲覧注意 長文最高ランク : 4 , 更新: 2016/09/24 10:06:54
、
ある家庭に一人の赤ちゃんが生まれました。
とても元気な女の子でした。
少女はある家の長女として、そして2番目の子供としてすくすくと育ちました。
保育園に入ると少女は活発になりお兄さんと2人で街探検やお買い物をしてよく母親に怒られていました。
少女はどんどん笑顔が増え、周りからは可愛い、可愛いと言われて育ちました。
そのまま何事もなく少女は小学校に入学しました。
ですが、小学校に入学した少女はいじめられました。
家が近くの女の子2人に毎日のようにいじめられました。
道端に落ちている木の板で叩かれたり、学校で育てている野菜を捨てられたり、ランドセルを隠されたり、私物を壊されて捨てられ、取られたりした事もありました。
ひどい時はドブに突き落とされたり、顔面に大きな擦り傷を作ったりしました。
それでも少女は泣くことを我慢しました。
親には迷惑かけないように、それを一番にして我慢しました。
けれど、親は小学校低学年のわが子がいじめられているのには黙っていません。
いじめられる度に親は学校に電話をしていました。
そして小学3年生に進学する時にクラス替えになりました。
幸いなのか親が言ったのか分かりませんが、その2人とは離れました。
が、その少女のクラスは新人先生でクラスが崩壊しました。
他クラスの先生が注意しに来ることなんて日常茶飯事でした。
ですが、小学4年生に進級する時担任が変わりました。
少女の兄をみていた先生です。
少女は毎日笑顔で明るく暮らしました。
普通に暮らしているうちに少女に弟ができました。
その時に母親が子宮にガンを持っていることを同時に知りました。
母親のガンは手術で摘出されました。
それを知った少女は安心して、毎日楽しく過ごしました。
ですが、そんな楽しい日々はすぐに崩れました。
少女が小学5年生に進級するときに担任が変わりました。
その小学校で6年間教師をしているベテラン先生で少女はとても期待しました。
が、その期待は全て壊されました。
その先生は差別が激しく、頭が良くなく運動もできないなんの取り柄もない少女を嫌いました。
少女がひとりでいる時を見て色々言ってきました。
「あの子の成績が落ちているのは貴方のせいじゃないの?」「あの子はスポーツで人気になるの。貴方は不釣り合いじゃないの?」
それを聞いた少女は保健室によく行くようになりました。
保健室の先生は優しく少女が泣いた時はよく背中をさすってくれました。
それでも少女は担任の先生の言葉を聞き続けて人が怖くなりました。
そしてとうとう少女は不登校になりました。
一週間くらい休んだあと、担任の先生から少女に電話がありました。
「何も無いなら学校に来なさい、迎えにいくから」朝早くに来た先生からの電話、少女は嫌で嫌で熱がどうすれば出るのかいろんな方法を試しました。
先生が来て先生の前で体温を測り、37度の微熱があるとわかると少女は隠れてとても喜びました。
「明日は来てね」親の前でいい顔をした先生が私の家を出ていく際に言った言葉。
少女は吐き気を覚えました。
が、何も知らない親は「明日は行こうね」と言ってその日自由にさせてもらいました
その日を境に、少女はちゃんと学校に通うようになりました。
先生に何を言われようとも友達がいくら馬鹿にしてこようとも、少女は毎日頑張って学校に行きました。
すると知らない内に少女にも卒業という言葉が聞こえるようになりました。
卒業式の練習や卒業に向けての文集に写真撮影が行われて行く日々で思い出し泣きをする少女の友達もいました。
ですが、少女は泣きませんでした。
いや、泣くことができませんでした。
やっとこの学校から離れられると思った少女は嬉しくて嬉しくてみんなが泣いてる中、一人笑っていました。
やっと卒業した少女は中学生になりました。
新しい制服に身を包み、ドキドキしながら中学校生活を楽しみにしました。
小学六年生の時に仲の良かった男の子に初めて恋をしたり、違う学校だった子達と仲良くなれたりごく自然に過ごしました。
が、少女の人生を変える大きな出来事がありました。
少女は男性が怖くなったのです。
この事を詳しく話すのは難しいのですが、少女は男性が怖くなり、避けるようになりました。
その悩みを抱えたまま少女は中学二年生になりました。
中学生2年になった少女は少しでも楽になろうと前向きに考えるようになりました。
でも、苦しくなると少女は自分を傷つけました。
自分を傷つけるのは隠し通すのは無理で、すぐに部活の友達にバレました。
でも死ぬことはなく、少女は普通に過ごしました。
が、ある日同じ部活で家の近い友達と大喧嘩をしたのです。
勝手に怒って変な噂を言われ、少女は生きるのに苦しくなりました。
だんだんと深くなっていく傷にどんどん出てくる涙、少女は自分がなにか分からなくなりました。
ある日、部活の先生に呼び出された少女は黙ってついて行きました。
すると先生の口から出てきたのは「自分を傷つけていませんか?」との言葉。
とうとう先生にバレてしまったのです。
親には黙ってくださいと頭を何度も下げました。
スクールカウンセラーを何度も進められました。
担任の先生にも部活の先生にも何故自分を傷つけているのか聞かれると「喧嘩した子関係です」の一点張り。
実際の所、少女が自分を傷つけている理由は男性が怖いから。
...あの事があったから。
それを先生にも、親にもいうことはなく、少女はネットに逃げました。
自分を傷つけていた道具は先生に取られ、少女は少しでも楽になりたいとおもい逃げ込んたULOGというブロクサイト。
少女はそこでたくさんの友達を作りました。
そして、リアルのようにネットでも素の自分を出して過ごしました。
すると知らず知らずのうちに月日は流れ、少女もとうとう中学3年生になりました。
中学生3年生になった少女は受験のことも考え出して、泣くことが多くなりました。
そして受験のことを解決した頃に少女にもう一度、悲劇が起きました。
男性恐怖症が再びひどくなったのです。
少女は本当に消えたい考えました。
が、少女にそんな勇気はなく、泣き続けました。
そんな時、ネットの友達に助けられたのです。
そして少女はある決心をしました。
スクールカウンセラーを頼んでみようと。
少女はスクールカウンセラーの人にすべて話しました。
スクールカウンセラーの人は少女の話をきちんと聞き親に言おうと言い出しました
少女は最初拒みました。
が、スクールカウンセラーの人に説得され、親にいうことを決心しました。
そのことを親にいったのはまた近々話すことになるでしょう。
と、ここまで私の今までをすべて話しました。
初めてこんな感じで書くのでグチャグチャですけど、あなたはどう思いましたか?
ヤバイやつ?可哀想な人?気持ち悪い?
...色々思うことはあると思います。
でも、私は最近愛される喜び、愛す事の不安、色々わかり始めました。
これを誰が見ているかわかんないけど、もし私が嫌になれば普通にフォロー外してくれて結構です。
夜遅くこんな投稿を最後まで見てくれた人は本当にありがとうございます。
次の投稿では明るくなれることを願って終わります。
でわ。
誤字、脱字あればすみません。
事実やで.笑
うん、お互い様だねぇ
いえいえ、少しでも力になれればと思ってさ
私も大好き()出会った頃から大好き()
志千
2016/09/26 11:19:15 違反報告 リンク
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