こんな唄は如何でしょうか？

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こんにちは、レスタです。

昨日は書ける気がしなかったので書きませんでした！！

そしてイラストを描いてくださった『しほ』さん、『YBC』さん、本当にありがとうございました！！！！

この二人（クリスとグレン）は、長い年月を費やして『どう結ばせようか』とずっと悩み続けた大切な子供たちです。
頭では思い描けているのに、実際の画力がないために表現できなくてずっと悔しかったです(´・ω・`)

夢の一部が叶ったような、そんな気持ちです。

さてさて、タイトルの意味ですが……
こんな唄を作ってみたんです。

『深い暗闇に閉ざされて
誰の声も届かない

何も聞こえない虚無の中
光を連れて現れた

時の止まった私には
眩しすぎたあなたの光

それでもあなたは
笑ってその手を差し伸べた

いつしかあなたは私の光
曇ることのない希望の光
だけどそれはたった一時（ひととき）で消えていく

わかりあえたのなら
こんな気持ちはなかったのかな
あなたと居られた僅かな時間
それは私の『幸せ』でした

あなたに声は届かない
あなたに想いは届かない
私はあなたを待ち続けるよ
『約束』してくれたから

それが『嘘』だったとしても
それが叶わなくても
わかりきってる未来でも
ずっと信じて待ってます

たとえ命が消えたとしても
たとえあなたに会えなくなっても
私の幸せの中にはいつも
『あなた』が居てくれました』

………こんな唄です。
読んでみて察した方もいるかもしれません。

これはクリスがグレンに宛てた唄です。

クリスが過去の世界で、死に際に唄う場面も書こうかと思ってまして。
しかしながら、私の考える『唄』って、結構昔っぽいと言いますか……
最近の歌とはまったく違ったものになっちゃうんですよね(´・ω・`)

まぁ、彼女たち自身が大昔の人間なので、これでも間違いではないんですが………

悲しい唄なのは確かです(*_*)

名もなき作者

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この唄、とっても素敵です…(*´ー｀*)
それにしても、レスタさんの情報量に驚嘆するばっかりです…！私は一つの作品にここまで考えたことないので素直に凄いと思います。
作品に唄が入ってると情緒があっていいですよね😌

YbC
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レスタさんが悲しい唄とおっしゃる意味がひしひし伝わってきます...作者はもっと悲しいですもんね...
でも、この悲しさこそが二人の幸せとなって、幸せこそが悲しみの元凶なんでしょうね。
悲しみの唄の中に何度も『幸せ』と出てくるのも、胸が締め付けられます。

bside5834
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YBCさん

そう言ってもらえると、なんだか安心します(*´ω｀*)
私、音楽はアニメのOPばかり聴いてるんですが、どれもテンポのいい曲なんで、こういう明るい曲作りたいなー、と思ってるんです。

情報量に関しては……なんと言いますか(*_*)
昔から本読んだりするのは好きだったので（とくにファンタジー系）その関連で毎日頭を巡らせていたら、色々出来てきた、という感じなんです。

私は小説を書く時、気分が向かなければ書きません。
『今はこっちにハマってるから色々と思いつく』感じです。
気分じゃない時に何かしようとしても、上手くいかないのと同じですね。

しかも、クリスが主人公の物語やグレンが主人公の物語には、かなりの派生作品を考えているので、『オリジナル小説』だけで数えると、ざっと15作くらいはあると思います。
まぁ、どれも未完成ですが……(*_*)

しほさん

わあぁ……悲しませてごめんなさい(´・ω・`)

いつかオリジナル小説の方で書く予定ですが、クリスは他人に優しすぎるために告げられず自害してしまいます。

クリスにとっての『幸せ』とは、大切な人と居られる『時間』にあります。
たとえそれがほんの僅か…一日にも満たないくらい短くても、彼女にはそれだけでも『幸せ』だと言えます。

グレンも、クリスの死をきっかけに、彼女の気持ちを理解していき、クリスを好きになっていきますが…『自分は罪人。好きであっても愛していても、本当の意味で隣には居られない』と自分を責め続け、クリスと一緒に居ても、それは『仲間として』いるだけだと思うようにしています。

二人とも、お互いにお互いのこと好きだとわかってはいるんですが…『歩み寄りたいクリス』と『望みを叶えたいグレン』、どちらも一歩足りないんです。

ちゃんと明るいお話も考えてますので、大丈夫だと思います！

名もなき作者
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