こんな挨拶で始まりを

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最高ランク : 8 , 更新： 2020/04/11 2:37:31

『人の命は、消えていくべきもの。
だからこそ、そこに意味があるの。
私は……その意味すら失くしてしまった。
だけど、人は強く立ち上がれる。
それは、死がある者にとって、大切なことなんだ。』

………はい、冒頭台詞で始まりました。
今日からこうやって、私の小説のキャラたちの台詞、もしくは入れるかもしれない台詞を冒頭に書いて挨拶しようかな、と。

ちなみにこれはクリスちゃんです。
あの子は死ねない身体を持っているため、『人の死』については『大切なこと』と言ってます。
死ねないからこそ、死を迎える者たちっていうのはすごく大切なことなんだと思っているクリスちゃん。

『人は死んでこそ意味がある』と考えています。
流石に千年近く生きていれば、そんな考えにも至りますよね。
ですが、クリスちゃんの場合は『成長を遅めている』ので、実際には歳もとるし身体も成長します。

最初は身体の時を止めて生きていた＋呪いで死ねなくなったこともあり、世間から『不老不死』とも言われていたクリスちゃん。
グレンと再会してから、ようやく呪いが薄れてきたらしく、少しずつ大人へと成長しているらしい。

時を止めたのが16歳の時で、グレンと過ごせるようになった現代になるまで、16歳の身体で止まっていた。
それからはちゃんと毎年成長してます。

ネタバレにもなるけど、使うかどうかは別として、考えてる台詞を書いていきます！