ちょっとした黒歴史？

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先日9日のこと。
深夜に働くようになったおかげで、帰りは朝方になったのだが………帰り道の空が、とても美しかった。
絶景のような美しさではなく、曇り空だが朝日の光がこぼれている……そんな空景色。

空を眺めていて、ふと昔のことを思い出してしまって。
ちょっとした恥ずかしい話……にはなるのだろうか。
本人的には『黒歴史』に近い気がする。

幼い頃から、空を眺めるのは好きだった。
綺麗な青空に白い雲がかかり、幻想的な姿を見せるから。

そんな中、いつの間にかしていたことが……『自分が海の中にいる』という想像をしながら眺めること。

一体何ぞや？と思いますよね、これ。
どういうことかと言いますと………『空を眺めながら、今自分がいるのは海の中だ』と思い込むことです。

海の中なんて、普段行きませんよね？
私は深海も大好きでして……『深海の神秘』がとても好きなんです。
自分で深海について色々考えたり、それ関連の動画やら本やら観たり探したり。
それくらい、好きです。

話が逸れましたが………まぁ、一口に言えば『海に潜ってる』と思い込むこと、ですかね。
上に書いた通り、海に行く・潜るなんて体験は、実際海に行かなければ出来ません。
私は過去、海に行ったのは数回程度です。
潜ることもありましたが、浅瀬を潜るだけで……ダイバーのように深いところまでは潜ったことがありません。

深海の神秘が大好きだった私は、空想して遊ぶことが好きだったこともあり……空を眺めながら、こう思ってました。

『今自分は、海の中にいる』
『見えている雲の上の世界が、地上だ』
『上の世界は、どんな世界だろうか』

…………と。
こんなことを思いながら、空を眺めては時間を忘れてました。

空の景色って、様々な顔を持ちますよね。
夏でよく見かける、綺麗な青い空や白い雲も当然ながら……梅雨時期に見る曇り空。
夏から秋に変わる頃に見れる、夏とは違う青空の世界………
書き出したら止まりません。
それくらい、空の景色には美しさがあります。

私の見てる空は、景色は、
世界から見た『絶景』とは程遠いものでしょう。

みんなが見て、納得するから『絶景』と呼ばれます。
ただ……ありきたりな空でも、人によっては『絶景』に変わる。

温かな春に見せてくれる青空も、
暑い夏に見せてくれる澄んだ青空も、
涼しい秋に見せてくれる涼やかな青空も、
寒い冬に見せてくれる重い青空も、

どんな青空でも、どんな空景色でも。
この世に二つとない、自分だけの『絶景』だ。

私はそんな空を眺めるのが、とても好きです。

皆さんは、どんな空景色が好きですか？

名もなき作者

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私も空を眺めるのが好きです。
2、3種類くらいの雲と夕焼けが6:4くらいの割合で見えているものが、特に綺麗だと思っています。
何種類か雲があると、立体感を感じるんですよね。

雲一つない晴天も好きですが、何となく青い球体に閉じ込められているような感覚に陥ることもあるので、個人的には、雲はあった方がいいです。

白河青蓮
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白河さん

空は、日々変わった顔を見せます。
その為、次の日ではもう見ることはできません。
昼間に見れる、立体的な雲が生み出す空もなかなかに良い眺めですよね。
夕方や朝方なんかは、とくに周りもオレンジ色に変わるので幻想的になります。

夏や秋に見れる、雲ひとつない青空が一番好きかもしれないです、私。
確かに『閉じ込められている』という表現は、合ってる気がしますね。

雲ひとつあるだけで、顔色ががらりと変わりますから、それだけでも良い景色です✨

名もなき作者
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