この恋の行方は…?7話

#藍色の薔薇 小説
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『ここ何処だ?』


何処を見ても真っ白だ…もう少し歩いてみよう


『これは…記憶?』


葵と初めて会った記憶…

葵と会って二日目の記憶…

俺が小学生の頃の記憶…

中学生の頃の記憶…

高校生の頃の記憶…



俺が入院した頃の記憶…

愛奈と病院で会った記憶…

愛奈と病室で話してる記憶…



?「この先を真っ直ぐ歩いていけ」

『え』

?「早く!!」

『ぁ…はい』


真っ直ぐね…誰だったんだろ?

まぁいっか……


ん…眩しい、、、





『ん…』

愛奈「藍斗〜!……っていたんだ」

葵「愛奈さんに関係あります?」

愛奈「関係るに決まってるわ」

葵「へぇ…“藍斗の未来のお嫁さんなのよ、心配するのは当たり前じゃない?♡”って
言うんですよね?」

愛奈「ぇ………」


『ん…』

愛奈「藍斗~、この女が悪.口言ってきた〜…うぅ(これでこの女を振るでしょ)」

『くっつかないでくれ!』

愛奈「ど、どうしてぇ?」

葵「匂いのきつい貴方にはくっついて欲しく無いんでしょ」

愛奈「はぁ?偽善者ぶって楽しい?(これで貴方はお・わ・り♡)」

『偽善者ね』

『それ…お前じゃんw』

愛奈「ふ、ふぇぇ?」

葵「は?今どき“ふぇぇ”って言う奴いないでしょ?w」

愛奈「黙れ!女狐!!」
「後から来たくせに!」

葵「女狐?後から来た?…お前じゃん」

愛奈「はぁ?」

葵「女狐はお前じゃん、後から来たのもお前じゃん…私 小さい頃から藍斗に会ってるし、何なら藍斗の事 分かってるんだけど」

愛奈「…言いつけてやる!」

『誰に?お母さんに言いつけるんだろ…正直 愛奈の事好きじゃないから』
『何その服装…全身ピンクって、お前に似合ってねぇからな!』

『お前の頭の中ってもしかして…メルヘンな御伽話か何かで出来てんの?』

葵「確かに!脳内お花畑なの?」

愛奈「うわぁぁぁん!」(出ていく)




『よし!』

葵「やった!」

(ハイタッチをする)






『葵』

葵「何?藍斗」












『好きだよ…俺と【付き合って下さい!】』

葵「!…【はい!】

藍斗_解説投稿中


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⸜(*ˊᗜˋ*)⸝結ばれたぁぁぁぁ
やっぱり藍斗くんの書く小説好き(´。✪ω✪。 ` )


湊斗
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