投稿したいけどネタがない！そんなときにオススメなのが！

小説ってわけ……！


と、そんな感じでやっておりますけれどもね〜〜はい〜〜そいんちゃんです。



次の点を超えるとそこには私の小説がある。そしてネタが思い浮かばなかったため実話の話だ。



覚悟して見よ（当たり前だけど売ってる小説みたいにクオリティが高いわけじゃないよ！注意して見てね！中間テスト前になにをやってるんだいそいんくん）




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青春バニラ

春の陽気なんてクソ喰らえぐらいには、最近暑くなってきた。

しかし私達新入生にはまだ夏の制服がない。

つまり、半袖ではなく長袖だし、夏のスカートではなく冬の意味わからんぐらいの重く暑いスカートを履いている。

早く夏服販売しろ、それか早く学校のエアコンを動かせ、というのが私の本音。



『……ちょっと暑いかも』

「そんないうほど暑ないやろ」



ポツリと溢した私の独り言に反応したのは私の幼馴染。

名前は……まあ、仮にＳとしよう。

ちなみに私は　そいん　だ。

『なあんでこんな時に限ってお茶がなくなってるんだ……』



暑く喉が渇く、そしてこんな時に限って水筒にはお茶がない。

くっそ……いつも1Lのお茶をほとんど残して帰り、最近母から「もうあんたちっこい方の水筒でもいけんのちゃう？」と言われてる私なのに。

なぜ今日はないのか。謎である。


「じゃあ俺の飲む？」


……私は喉が乾きすぎてついに幻聴が聞こえてきたようだ。

言っておくがＳは男だ。

間接キッスってことだぞ……？今中学生だぞ……？一番そういうのに敏感なんじゃないのか……？

そう考えていた私の心を見透かしたように、彼は続けてこういった。


「別に俺567ちゃうし、いいやろ」

『いやそうやけど……気にせえへんの？』

「間接キスとか、直接するのに比べたら別に…」



今私はこの男の口から「間接キス」という単語が出てきたことに驚いている。

やだそういうの気にしないってことはもしかして知らないの？って思ってたら違った、バリバリ知ってる。

え、やだ、なんか可愛い。




『……危機感ないよなあ』

「なんか言った？」

『なんも？』

「いや絶対なんか言った」

教えて、と迫ってくる彼。

いつもこうだ。からかってきて結局は押し負けてしまう。

今日は負けんぞ。
私は話題をすり替えることで逃げることにした


『そういえばさ、知っとる？

男女が7秒間見つめ合うと恋に落ちるっていうやつ』



その一秒後、私は話のチョイスをミスったと後悔することになる。

一歩先を歩いていたＳくんは無言で振り向き、目を合わせてきた。



『え、は、あ？マジでやってる？えこれもう始まってんの？』



戸惑いから声をこぼしすぎるが、Ｓはなにも答えてくれない。

私も黙って目を合わせよう、そう思ってジッと彼を見つめた。


薄く微笑む顔。

優しい目

確実に楽しんでる小悪魔みたいな奴。


嗚呼、そうだった。

私、こいつのこういうところに惚れたんだった───



『……無理』



私は耐えきれずに目をそらした。

「も〜そいんが6秒でそらすからわからんかったやん」

『ごめんごめん』



チョコのようには甘くなく、苦くもない。

ほんの少し甘みがあり、喉をすっと通る。

馴染みのある、バニラのような味。

これが私の、青春だ。



───青春バニラ

・

トイレに行きたいです……（いっといれ）


いやー行ってきましたよお手洗い。


とても小説終わりに発する言葉じゃなかったことを今自覚しました。


流石深夜テンション、なにも怖くない。


今ならなんでもできるきがする───

・

と、言うわけで、どういうことなんだいｯというね。



ネタに困ったら小説を投稿しましょう皆さん。かなり文字数稼げますよこれ。



小説本文だけで約1400文字程でした。


さて、深夜投稿も深夜投稿ですよほんとに、なう（23:41）


といったところで終わりまーすﾉｼ