【すだちちゃんの企画！】ホラー企画👻

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最高ランク : 195 , 更新： 2015/08/12 4:54:44

えー、シスレーです。
やっと、どんなのにするか決まったので、ホラー小説(？)かいちゃいます…
すだち爺さま遅くなりやした！

たぶん、怖くない。
確実にホラーじゃない。

というのを、ふまえてどうぞ…↓↓↓↓

最近、私は職場で話しかけられなくなった。
仕事さえまわしてもらえない。
ひどい話だ。まるで私はいないように話が進む。
私が一人ぐらい抜けても病院はまわるらしい。

それでも、私は仕事をした。
仕事がもらえないなら自分ですればいい。
みんなが、忙しくて後になってしまっている患者さんの点滴を交換したり、夜の見回りなんかもしてみた。

それから、最近、担当してた患者さんが亡くなった同僚の机にお菓子とか置いておいた。
元気なかったからなぁ…元気になってくれるかな？

そういえば、ここで最近幽霊がでるらしい…
不吉…
夜とかにいるらしい。
嫌だなぁ…でも、私が行けばみんなは大丈夫かもしれないしね…

コツコツ…コツコツと、靴の音が廊下に響く。
電気はほぼ消えている、真っ暗な病院。
…とくに異常はなさそう…

これなら、大丈夫…
そう思って、振り返り来た道を戻ろうとしたとき
急に視界が明るくなった。

なにっ！？
カシャンと音がして、明かりは足元に移動した。
懐中電灯のようだ。
え、なにこれ…
『いやぁぁぁぁぁぁ！！！』

私は、あの日以来、夜勤が怖い。

ここ最近、病院には変な噂が流れていた。
変えていないはずの点滴が変わってたりするのだ。
あと、机にお菓子がのっていたり…

誰がやっているというのか…
はじめは『誰かが恥ずかしくて言えてないだけ』とみんな思っていたが、段々違うことが分かってきてみんな気味悪がっていた。

そして、夜の見回りにとくに出ると言うのだ。
その姿がナース服の女の人らしい。

そして、私が夜勤の日だった。
いつもより、15分ほど遅くに見回りをすることになってしまった。

いつも、私が引き返す廊下で異変は起こった。
私の前から、コツコツと音がする。
自分のものでないのは確かだった。

患者さんだろうか？
そう思って、懐中電灯を当ててみた…
患者さんに失礼だよな…とか思ったけれどこんな時間に出歩いてる方もどうなんだ、ということで、自分的に解決した。

そこには、いたのだ。
例のナース服の幽霊が。
そして、顔も見てしまった。

私は彼女を知っていた。
この前、不運の事故で亡くなったはずの同僚。
通勤中に、交通事故にまきこまれて亡くなったはずの彼女だった。

私は、驚きのあまり懐中電灯を落とし、叫んでしまった。
その後は、走ってナースステーションにかけ込み、涙目になっていた。

ここ最近も、まだいるらしい。
点滴は相変わらず変わっているときがあった。

でも、ひとつ変わったことがあるらしい…
夜、声が聞こえるらしい。

なんでも、私の名前を呼んで
【ドウシテニゲタノ？】
と言っているらしい…

不吉な話だ。

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はいっ、全然怖くないでしょ！？
…努力しなければ…

また、今度再挑戦します！！
すだちちゃん、企画に参加させてくれてありがとう！
そして、遅くなってごめん！