過去の思い出（見ない方がいいかも）

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うちそういえば小学生のころイジメられてたな…
何かうちは反応が面白いらしくてよくイジメられてた。

その頃について
其奴は転校生でその頃は小学2年のだった…
何故かうちの隣に座ることになった。
その時は転校生が来たことが珍しくて凄く嬉しかった…
うちは見た目がハーフっぽいのが特徴で隣に座ることになった其奴は「うわー！日本語喋れる？頭大丈夫？」だとよ。
うちは、『こんな糞みたいな子もおるんやな』って思いながら出来るだけ優しく接しようと決めた。取り敢えず「ハーフじゃないよー。日本語しか喋れんとよ」とだけ言っておいた。
休み時間には其奴に言われた事なんか忘れて友達と楽しく鬼ごっこをしてた。

次の日
急に足を蹴られた。
何が起こったか小2で今まで平和な学校生活を送っていたうちには理解できんかった。
でも痛かった。うちはこの頃から剣道をしていて、剣道の先生に「先に泣いたら負け」っと言われたことを思い出して泣かずに「何で蹴ったと？」って我慢しながら聞いたら「死ね！俺の母ちゃんは病気で死んだのに何でお前は友達と楽しそうに友達といる！？」って…
其奴のお母さんが死んでしまったから転校して来たと言うことは始めて知った。
今度は其奴がランドセルを振り回して攻撃して来たから自分のランドセルで守って『いい加減にしろよ…』という思いで蹴り飛ばした。
其奴は泣きながら先生にチクってた。
先生も「この子には母親がいないんだから、あなたが我慢してあけなさい！」って怒られた。
今なら言い返すけど、大人に言い返す勇気も、人に相談をする勇気もなかったうちはもう泣きながらいつも一緒にいた友達と保健室にいったな。
一週間くらい痣が消えなかったしうちの他にも後２人イジメられてた。

小学5年生から小学6年生
剣道は其奴に勝つためにしていると思うようになった。←怖いね
先生に頑張って相談してみたけど其奴が都合の良いように話を作り替えたから結局うちが怒られた。もう学校の先生は信用できなくなった。
イジメは相変わらずだったが友達がいたから学校は楽しかった。
この時はある程度言い返すことが出来るようになった。怪我や痣もあったが親や先生に言えるほどの勇気はなかった。
一番腹が立った出来事は
帰り道が同じ方向だった其奴と運悪く出くわした。帰り道には踏み切りがあった。
踏み切りの前で電車が通り過ぎ開くのを待っていた。後ろから其奴がきて「ノコさん！ここで死ね！」って言って殴られたから『ん？何でお前にうちの死に方まで決められんといけんの？…あぁ…でもここで死んであんたを呪って苦しめるのも悪くないね』って勢いでいったらまた先生に自分の良いように話作り替えてチクってた。
その時担任は違う先生で生徒思いの先生だかかなり怖かった…
『ノコちゃん？何で○○くんに「消えろ」とか言ったと？』って言われてイラついた。
「いや先生？それを言われたのはうちの方ですよ？あといままで○○くんが先生に言っていたこと、全て○○くんの作り話ですよ？」っていった。うちの中では申し訳ないけど、『先生は信用出来ない人』っていう形でインポートされていた。
そしたら先生が「何でもっと早く相談しなかったの！？」って怒鳴ってきたけイラついて
「今まで何回か相談しましたよ？あいつの話ばっかでうちの話を聞かなかったのは先生方でしょう？」っていってしまった。
そこから勢いで今までされたこと言われたことを全て言った。
一週間くらい其奴とうちと先生で話あって結局両方謝って終わった。

中学も其奴と一緒の学校だけどあれから大して話してないしこれからも話す気はない。
中学に上がって一度も同じクラスにならなかったのはきっと小学生の頃の担任が中学に言ってくれたからだと思う。
中学は楽しすぎて卒業したくない位に好きだし友達もいてとても楽しい。今は幸せ！

ゴメンナサイ！過去の話です。。。
何かこの前廊下で其奴に話し掛けられて思い出した話です。