荒らしの恐ろしさを皆に伝えたい

今日:19 hit、昨日:1 hit、合計:639 hit

最高ランク : 6 , 更新:

ねむの森は眠りと目覚めの森!おはようございます!管理人のねむです!

今回は、実際に私が経験したお話です。

私が荒らしにあった時の。

まあ一応わんく挟むべきかな?

意味ないかもだけど挟むね












































































スクロールお疲れ様です。


これはとある冬の日の事

私は平和にダンマクカグラをやっていました

私はダンカグのクラブのリーダーをやっています

喋るの大好きなクラブなので、誰か話してないかなと

クラブ画面を開きました

チャットを開く前に、異変に気付きました

クラブにはクラブスペースという

背景を変えたり、色々な物を置ける

着せ替え機能的な物があります

そこに、見覚えのない物が置いてありました。

クラブスペースは、リーダーとサブリーダーだけいじれます

私のクラブは、メンバー全員をサブリーダーにしていました

誰がやったのか気になります

なので、チャットで聞いてみました

「何かスペースに見覚えのない物があるんだけど、誰かやった?」

「やるなら私に言ってね」

それだけ言い、私はクラブを閉じました


2時間後

誰か返信してるかなと思い、もう一度クラブを開きました

A『知らないなあ。誰だろうね?』

N『俺も知らん』

R『僕も』

S『僕じゃないよー』

K『知らないよ』

M『俺じゃないけど』

全員が違うと言いました

誰かが嘘を吐いてるんだ

「ええ?嘘つかないでよー。別に怒らないよー?」

そう言い、私はチャットを閉じました

そこで、また異変に気付きました


また、いじられてる

「え!?またいじられてるよ!?」

A『あ、本当だ!私じゃないよ!?』

「まあ…Aはこんなことする人じゃないよね」

ちなみにAは、本当に犯人ではなかったのだ

だからこそ、今も信頼していて、ずーっと大好きな友達なんだ

N『故意な嫌がらせか?言っとくけど、俺じゃないからな』

私はムカついた

本当に言ってくれれば全然許すのに

何で言わないのかな

どうしてまたやるのかな

私は嫌な気分になって眠りについた


翌日


またやられてるかな

そう思い、私はまたクラブ画面を開いた

あぁ…やられてるな…

ちょっとずつ酷くなっていく

クラブスペースを良くしたいとか

そういう気持ちが見られる配置ならいいんだけど

完全に悪質な配置だった

「本当に誰?ちょっとイラついてきた」

R『酷いよね。すぐ言ったらいいのにさ』

N『Rの言う通り。何で黙るんだろうな』

「本当だよね。別に怒るつもりなかったけどさ。ちょっと怒りそう」

ちょっと怒りそう

そうは言ったけど、私はこの時点でもう怒っていた

皆を落ち着かせるために、私が平然としなきゃと思っただけだ


数時間後


私はまたクラブ画面を開く

やっぱりやられてるよね

「もー。本当に誰?早く言ってよー」

A『流石にここまで来るとね…嫌になってくる』

S『んー。僕は全く知らない。人狼とか苦手だから犯人の目星とか全く付かないけどね。このクラブの年長者枠なのに。ごめんね』

Sは、クラブの中でも年上の方だった。

いつも明るくて、優しくて、そんな事する人じゃない

ちなみに本当にSは何もやっていなかった

確か、私とKとMが最年少だったと思う

でも、KとMも信用していたし

誰もそんな事するとは思えなかった

そしてその日の夜

衝撃的な書き込みがあった

M『えー、最初にやったのは僕ですすみません。それ以外は知りません』

私は目を見開いた

私とMはリア友だ

しかも幼馴染で、Mのことは私が一番分かってた

悪戯好きだけど、何やかんや真面目

そんな事するなんて、全く思わなかったのだ

「全くーw悪戯しないのw次からは言ってよね」

そう書き込んで、私は寝た


翌日


またやられている

私の怒りは

憤慨、憎悪

そんな言葉じゃ生ぬるいと言うほどだった

「本当に誰なの!」

A『酷いね…私も結構イラついてる。犯人分かったらすぐ殴りに行きたい』

その時

私はふっと、こんな事が思い立ったのだ

すぐに私は書き込んだ

「誰か別の人がさ、このクラブの人の端末を使って荒らしてるって事はない?」

結構あるんじゃないかと

そう思った

A『私は上の兄弟3人と、妹が1人いるけど、いじられた事ないよ』

S『いじるような人いない』

N『俺は兄がいるけど、いじってたらすぐ殴り倒す。力は勝ってるから』

R『僕もいじる人いない』

「うーん…じゃあ本当に誰かな?ごちゃごちゃになってきた…」


数時間後


またやられていた

だけどいつもとは違う

全ての置物が


消されていた



「流石に酷いよ…!私が頑張って配置考えて…バランスも考えて、コストオーバーも考えて置く物決めて…20分くらいかかったのに…!」

A『頑張ってたもんね…怒るのも分かる』

N『もう一度言うけど、私の兄ではありません。使ってたら殴り倒してます』

S『僕でもない』

R『僕も違うよ』

誰が嘘ついてるんだろう

誰が私の努力を無にしたんだよ

そう思っていると、N君の書き込みが目に入った

N『もう明日からサブリーダー解除しなよ。それで無くなるだろ』

そっか

サブリーダーを解除すればいいじゃん

「確かにそうだね。明日からサブリーダーは解除する。それでいいよね」

A『無くなるなら、それでいいよ』

R『僕も』


翌日


そして、私は全員のサブリーダーを解除して

もう、荒らしは起きなくなった




数ヶ月後

私は、荒らしについて考え直していた

結局、犯人誰だろう

それで、荒らしの内容を思い返した






……あ

犯人の候補に浮かび上がったのは

Mだ

明日学校で聞こう


翌日


私「あのさ」

M「何だよ」

私「荒らしの犯人お前じゃないの」

M「はぁ?何でだよ」

私は理由を要約して説明した

M「ま、俺だけどさ」


私は、一瞬怒りが消え去った


何で分からなかったんだよ

どうしてこいつを信用なんかしてたんだよ

こんなクズ野郎、どうしてクラブに入れなんかしたんだよ

こいつがいなけりゃ、クラブは平和だった

こいつがいなけりゃ、皆が皆を信じられないなんて

そんな事にはならなかった…

怒りなんかどうでもいい

私は、ひたすらに自己嫌悪した

そして、帰った


帰ったら、怒りが湧き戻ってきた

私は、慟哭しそうになるのを何とか抑える

怒り 憤慨 憎悪

そんな感情でいっぱいいっぱい

私は怒りで震える指で、チャットに書き込んだ

「荒らしの犯人、Mだった」

「こんなやつ、信用してごめんなさい。こんなやつ入れてごめんなさい。一番Mの事分かってるのは私のくせに、すぐ分からなくてごめんなさい…」

私は、皆に謝った

A『そんなに謝らないで』

N『悪いのはMだから。お前は悪くない。にしても、本当に酷かったな。強制脱退させよう』

「A…N君…ありがとう」

そして私は、Mを強制脱退させた




終わりです

この事で傷付いた心が、未だに癒えていません

皆さん、荒らしなんて、しないでくださいね

もし、荒らしに遭遇したら、

距離を置くか

通報できるなら通報しましょう

それではこの辺で

ねむの森でおやすみなさい…

結花。


投稿を違反報告 / ブロック



うわ…
そのMって人、「最初にやったのは僕です」って告白したから、
その後は無いだろうと皆んな信用できるような文章してやがるぜ…酷い
ねむちゃとかクラブの皆んなの互いの信用も全部奪ってるし…
ねむちゃ、今はゆっくり傷を癒していってね…若干トラウマっぽいから完全に癒やされることは無いかもしれないけど、少しでも楽になって。


月瀬零
違反報告 リンク