テスト期間が近づいてきたため低浮になります。＋黒歴史になる気しかしない作詞

蒼風の蓮作詞

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:669 hit

最高ランク : 4 , 更新： 2023/06/15 10:56:52

ℂ𝕠𝕡𝕪𝕣𝕚𝕘𝕙𝕥 𝕗𝕣𝕖𝕖 𝕚𝕞𝕒𝕘𝕖 𝕓𝕠𝕣𝕣𝕠𝕨𝕖𝕕 𝕗𝕣𝕠𝕞 ℙ𝕚𝕩𝕒𝕓𝕒𝕪

青蓮華流れ出でたる白河を

照らし消えゆく一筋の星

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まずは拡散から。

夜那ちゃんの企画

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お知らせ。テスト期間が近づいてきたため、低浮上になります。投稿への反応が出来なくなるのと、commuの返信が遅くなります。3週間くらいで戻ってくる予定です。

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今回は、作詞をしていこうと思います。私の語彙力では、後々黒歴史になる気しかしませんが……。

｢間違い｣

貴方じゃなくても良かったな
今更気づいてしまったの
ごめんね

好きなのに共に居れない
悲しみを背負いきれずに
切り捨てたこの関係を
今はもう思い出さない

月明かりにさえ怯え震え
抜き足差し足家を出ては
逢引したあの日々

親の目盗んで文を書いて
逢えない日々でも耐えてきたが
無駄でしかなかったね

貴方じゃなければ良かったな
今更言いたくなりました
ごめんね

他の娘に食指動かし
酔っ払い好きだと告げる
残酷で無神経な
貴方とは相容れない

寂しい思いをさせたことも
手酷く傷つけられたことも
いい勉強になった

貴方じゃなくても良かったな
本当に気付いてよかったわ
ありがとう

気遣っていたつもりでも
貴方には重荷になって
嫌になっていたのね

私が好きなの貴方じゃなく
恋をしている自分だった
馬鹿で醜い私

一応歌詞の意味を書いておきます。ご自由に解釈していただいて構わないのですが。

江戸時代の男女をイメージして作りました。当時はまだ自由に恋愛をすることが出来ず、親の決めた相手と結婚するのが普通でした。

まず、｢付文｣という手紙を渡して想いを伝えます。袖の袂に投げ込むという形で渡すことが多いです。相手から返信があれば両想いとなり、その後は隠れて文通などを続けます。

男女二人で出歩くことも出来ず、デートは密会でした。

この詩の主人公は、ある男性から付文を貰い、恋に落ちます。

主人公は小さい武家の娘。そのため、結婚に関して庶民よりも厳しかったのです。男と会っていたなどと家族にバレてはいけない。手紙を書くだけで一苦労。夜に家を抜け出して会っていましたが、それも滅多に出来ませんでした。

男は一人暮らしだったので、主人公ほどはビクビクしなくてもいい状況。そして、男の周りには沢山魅力的な女性がいます。

滅多に文も出せない人と、すぐ近くにいる人。正直言って主人公と付き合うことに疲れてきました。ただ、浮気はしないよう頑張ります。しかし、あるとき酔った拍子に、他の女性に好きだと告げてしまいます。その人は、｢付き合っている人が居るのにそんなことを言うとは信じられない｣と怒り、主人公に報告。

しかし、主人公はそこまで怒りませんでした。ただ、次第に素っ気ない態度を取るようになった男への想いが冷めていきます。家族に隠れて交際することもストレスになってきて、ついには自分から別れを告げます。

別れてすぐは悲しみに暮れていましたが、ある日突然どうでも良くなります。

主人公はたまたま男と道で鉢合わせそうになり、咄嗟に隠れます。男は主人公には気付かず、｢もう彼女のことを考えなくて済む。楽になった。向こうから振ってくれて助かった。｣と、口にしました。

男が話していた道は、主人公がよく通る道。それを分かっていながらそんなことを言う無神経さに呆れ、どうでも良くなったのです。

さらに月日が経ち、主人公は気が付きます。自分は、恋をしている自分に酔っていただけなのではないかと。

｢あの人｣でなくてはならない理由はありませんでした。付き合っていた間に、相性の合わなさを感じたのにも関わらず、何となくズルズル付き合い続けたのは、きっと恋をしたかっただけだったからだろうと。

白河青蓮