自分が即興で書いた小説を晒してみる※台本風※

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:730 hit

最高ランク : 125 , 更新: 2015/08/08 10:44:55

とりあえず、前書きを。
この小説は自分が即興で書いたものです。
誤字脱字などは優しく教えてください。
そして、最後に。
これはとあるアイドルにインスパイアされて書いたものです。気にしないでください。
では、どうぞ。




?「はい、始まりました!!芸能人が本音を語り、泣きあり、笑いあり、喧嘩ありのただ二人とたまに見届け人で話すだけの番組。第56回目始まります!あれ?山居さんは??」

番組の女性アナウンサー、小口美優の声が聞こえる。
ようやく、始まった。
心臓がばくばくと煩くなり、体が小刻みに震える。

?「なに震えているのよ。しっかりなさい」

冷めたような声色で僕に話しかけてきた女性。
その人は僕の姉で、今日の僕の話し相手。
でも、姉はこれまで一度もTVには出たことは一度もない。
しかも、素人なのに、生放送に出演するのだ。
はじめての生放送。
僕は緊張しているのに、姉はしているようには見えない。

小口「では、入場してもらいましょう!今一番人気のアイドルグループCraterの久保 心火(くぼ しんか)さんです!」

名前が呼ばれ、姉さんに話しかけることも出来ないままスタジオに入る。
スタジオの中はやっぱり少し暑い。
そして、お客さんの距離がいつもより近くに感じた。
とりあえず、スタッフさんとお客さんに頭を下げて笑顔を向けると、黄色い歓声があがった。
僕が手を振っていると小口さんに椅子へと案内される。
確か、ここで少し話してから違う部屋に移動するんだよな。
そこには見届け人がいるんだ。

小口「久保さんはCraterのリーダーをしていますが、今日はCraterの誰かと語るんですか?」

本当ならスタッフもお客さんもそれを期待しているんだろうけど……でも僕はその期待を裏切るよ。
本当に、僕は姉さんの本音が聞きたいんだ。
僕は皆には自然のように見える笑顔を作って首を横に振った。

「いえ、今日は本当に本気で話したい人がいるんです」

そういうと、スタジオにいるほとんどの人が驚いた声をあげる。
僕は困ったような顔を作って……。

「ごめんね」

と言うと、お客さんは何故か黄色い歓声があがった。

小口「えっと、その本当に本気で話したい人って誰なんですか?」
「僕の姉ですね」
小口「お姉さん、ですか……お姉さんはどんな人ですか?」

僕は手を顎に当てて考える素振りをする。
考えてみたけど何も浮かばない。
姉さんは、一体どんな人だったろう?

「んー、難しい人、ですかね……後は、よく分からないですね……」
小口「そうなんですか。だからこの企画に呼ぼうと思ったわけですね」
「はい」
小口「では、入ってきてもらいましょう!久保 心火さんのお姉さんです!!」

コールされて、扉が自動で開いてくる。
その扉の真ん中に、優しい笑顔でこちらを見ている姉が居た。




書いたのはここまで。
また気が向いたら書きます。
本当は自分が好きなアイドルの人達の感じを出したかったんですが今回は諦めました。

どうでしたでしょうか?
読みにくかったですか?
おかしな所はありました?

ギャグではなくシリアスを書くのが基本です。
これからも、時々よろしくお願いします。





毎回黒幕と黒川を間違えそうになる黒幕 彼方。

黒幕彼方


投稿を違反報告 / ブロック



コメントをするにはログインが必要です : ログイン



【小説】謎解きさんにインスパイアされて書いたものです【台...
2015/09/17 2:14:08 黒幕彼方

謎解きはディナーのなんとかさんにインスパイアされました。 「お嬢様の目は節穴...


誰か書いて頂けませんか?
2015/08/22 3:58:34 黒幕彼方

書きたい夢小説のネタが浮かんだので載せます。 そのついでに書いてやっても良い...



雑談 ともぼ 友達募集 友募 募集 イラリク募集 拡散希望 拡散 把握会 御友達募集