【拡散希望】死にたい人へ(これを読んでもらって少し考え方が変わると嬉しいです)

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最高ランク : 2 , 更新: 2019/03/23 13:54:25

私の家には、誰も話を聞いてくれる人がいない。

父さんは、母さんと離婚していなくて母さんはいつも男と出掛けている。

そう、私はいつも1人。
母さんが帰ってきて「ねぇねぇ!母さん!」といっても「母さんは疲れてるから話しかけないで」っていつも言われる。

学校に居場所があるのかは分からない。
仲良くしてくれる人もいる。だけど…。

友達に、話せないこともある。
だから、お母さん達に話を聞いてほしい。

相談ができる人がいないのはとても辛くて悲しい。

ある日、私は万引きをした。
バレないよね。とか緊張しながらピンクのリップをカバンに入れた瞬間。

誰かに手を掴まれた。
横をぎこちない動きで見るとそのお店の店員さんだ。

「そのカバンの中見せてくれるかな?」

「返しますからぁ!ごめんなさい!返しますから!戻しますから!」

そう叫ぶと店員さんは「ともかく奥に行こうか」と言い私をスタッフルームに連れていく。

「君、学校は?」

私を椅子に座らせ問う。

「君、名前は?」

「…」

「お母さんやお父さんはどうしてるの?仕事?」

と問われるものの喋らず、店員さんはうんざりしたのか警察を呼ぶ。

直ぐに警察が来て、私を車に乗せる。

前の警察2人が雑談をしながら運転して警察署に着く。

「じゃあ、降りて」

とタメ口で行ってくるがそれを無視するかのように私は車から降りる。
鞄はお店で中身を見て手提げと家の鍵だけ返された。

色々な書類を書かされ、お母さんを呼ばれて色々書類を書かせられる母さん。

たまに送られる母の冷ややかな視線。

目で言われる『アンタなんて生まなきゃ良かった』って。

それから何分だったのか。
もう帰っていいと言われて2人並んで帰る。

もちろん、話なんてしない。
そして、家に入り私が先に靴を脱ごうとすると…。

突き飛ばされ母がその上にのり髪の毛を掴み

「なんで、こんな事したの⁈」
とヒステリックに叫ぶ。

「だ…だって…」

理由を言おうにも言う前に頬を叩かれた。

「本当、アンタなんて生まなきゃ良かった」

母に一番言われたくなかった言葉。




______
明日に続く

藤原 永遠と藤原 宇宙


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ありがとう!これはじつはじゃないけどこの、主人公の子になって言うとね
スッキリしたかった。でもないかもしれない。
誰かに構って欲しかったからかな
万引きをすれば誰か構ってくれる。だからだと思う。


藤原 永遠と藤原 宇宙
2019/03/23 11:04:57 違反報告 リンク