~貴方という存在は俺にとってとても大きくて音も立てることなく静かに消えそうな存在~

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最高ランク : 1 , 更新: 2019/03/17 6:04:11

~説明~

これはとある出来事をもとにした物語です、、。


死にまつわることなので見たくない人は見ないでください。

~消えそうな予感はまだ消えない~

Dear.俺が大好きだった人へ


確か俺と君が出会ったのはどしゃ降りの雨の日だった。


お互いずぶ濡れで、、駅であったんだっけ、、、、たまたま隣を見ると君と目が合って、その瞬間になぜか自然と笑顔になった。


笑窪を作って笑う君を、俺はぎこちない笑顔で笑いかけていた


そして、、数年が経ち俺と君は付き合った。告白をしたのは君だった。最初は驚いた。話したことのない君が俺の事を好きと言ってくれたから、でも正直言って俺も君の事を好きになっていた。


もちろん俺は二つ返事で返した、、


そして俺らは付き合う事になった。



とある日のいつもと変わらない朝、、、


青い空の下で君は息を引き取った。理由は交通事故だ。

その時の俺は何も考えられなかった。


少しの間俺は息をしなくなった君の事をただただ見つめていた。


するとつーっと何かが頬を濡らした、、。


その瞬間俺は苦しくなって、、、息もできないほどに涙が出て、、、ただただ泣き叫んだ、、


「どうしてお前なんだよ、、目を覚ませよ、、そんでまたあの日のように俺に笑いかけろよっ!」そう何度も思った、、。


俺はあの日から叶うはずのない願いをそっと胸にしまいながら今を生きている。

  「あの日の出会いは絶望じゃなくて希望だったんだ」


そう、、思いながら。



END

悪魔@あまつーとペア画中


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Yes,いいねわけ、、、、、まだしないけど←は?
2019/03/15 10:10:11 悪魔@あまつーとペア画中 12 33

と、、とりあえず、、、、参加者確認させて~っ! もし名前なかったら殴りに...




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