【フォロワー50人突破企画】_(›´ω`‹ 」∠)__(:3 」∠)_ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ(())

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最高ランク : 2 , 更新： 2021/05/07 5:32:43

注意！(ﾃﾚﾚﾃﾚﾚﾃﾚｰ↑)

･今回のは、【フォロワー50人突破企画】の続きです！
･前回の続きではありませんが、
一応やるモノとしては同じなので、
続きと致します。(本文読めば多分わかる？？？)

･語り部は前回と違うヨ！←読み進めるのに重要！
･「アイツ」という表現が出て来ますが、
たまに違う人物を指すときがあるので、
アイツと「アイツ」。(「」有る無し)で
分けておきます。←これも重要！

･あと新キャラ(？？？)も出て来るので！

以上！↓

『？！お、お二人とも、何されているんですか？！』

アイツの叫び声に驚いた声を聞いた。
アイツと一緒に後ろを振り向くと、
可愛らしくうさぎ型に作った林檎が
数個乗った皿を持ち、扉の前で
驚いた顔をしているあの「お人好し」だった。

このお人好しの野郎は、大昔に森で遭難し、
僕に助けられたヤツだ。聞いたところ、
彼は帰る場所がなくなってしまったらしい。
生憎、コイツは家事が上手だ。
僕はやるのが面倒臭いので、
ちょうどいいと家に住まわせた。

『……』
『……』
『……』
『それで、何を、されていたのですか……？』
『……コイツがさ、俺の言葉に耳を
傾けてくれないんだよ。適当に流して……！』
『あ？そりゃそうだろ。毎日毎日
同じ言葉聞いてりゃぁ、流したくなるだろ。』
『ほら！真摯に受け止めてよ！』
『ちょ、ちょっと落ち着いてください！
兎に角(とにかく)、喧嘩はしないでください！』

そう言う会話が日常茶飯事だった。
そしてやがて、コイツも死んだ。
コイツも、やはり馬鹿だった。

『何でだろうな……死にたいハズなのに、
いざそうなると、生への未練を感じるんだ……』

そう言い遺し、アイツも死んでった。
「アイツ」が死んでから、
わずか1年後の秋の事だった。
連続で友を失った僕は耐え切れなくなり、
自らの記憶を深淵へと放り投げた。

お人好しのアイツは、最初こそ
戸惑っていたものの、すぐに察したのか、
僕に合わせてくれるようになった。

そしてー……

《ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞｯｼｬﾝ!》

家中に響き渡る、物が壊れる声。
我に返った僕はー……

うぃ、後編の予定だったんですが、
時間が足りなかったので今回は、中編です。

歌詞の考察して皆頑張れ！
あと5日だぜ！

……あ、明日は(覚えてたら)震災の
被害者へ向けての作詞をします。

その作詞は今もう明らかにしたので、
考察範囲に含まれません。(安心してね！)

ではっ！