ウユニ塩湖の反対側

小説
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最高ランク : 10 , 更新:

⚠︎超厨二病設定自己満小説
昔考えていた物語を自分なりにリメイクしてみましたが、あんまり面白く無いです…。



西暦××××年ーーー
地球上のすべての氷河が溶けた。

進む地球温暖化により人々の生活は困窮していき、世界規模としての貧富の差は更に広がる。もはやまともに政治も行えず、国と言う名というだけの土地しか残っていなかった。
消えていく石油、足りない食料。起るデモ。
人は思う。
あぁ、何と愚かなんだろうと。
そして、何も出来ない自分自身も、
何と…愚かなんだろう。



「…?」

窓の外が騒がしかった。
普段なら開けないはずの窓を開けた。

ーーー本で読んだことがあった。
メディアが報道するのは一部分の事実であり、全てでは無いのだ。
その事実と誰かの推測をいかに見分け、自分の確かな情報だと認識するかが大事である。

そして…実際に知れるのは事実であり、「真実」と言うのは当事者にしか分からない事だ。


絹の生地が私の肌を擦る。白いレースカーテンが酷く匂う風に揺れた。

「一晩、泊めろ」

黒髪の青年は、私の額に銃口を突き付けながら脅した。私にはどうにも、この青年が酷くーーー
美しく見えた。




設定
国なんて名ばかりの超無法地帯系世界。道端に弾丸とかタヒ体とかゴロゴロ転がってるタイプの世界。

「私」
茶髪の少年。ちょっとした財閥の一人息子。
窓開けたらびっくり目の前に銃口が。
優しく好青年(ショタ)
どうやらサイコっぽい所もあったり…?
こっから始まる世界下剋上系の主人公。

「黒髪」
名の通り黒髪。あだ名はコウモリ。
スラム街の青年で、裏稼業をして稼いでいる。
この腐り切った世界をどうにかしたい。
私のことが苦手だが、だんだん仲良くなる。
裏稼業でしくじって怪我した。のでそこら辺のベランダに忍び込んだら見つかった。とっさに脅した。


終末世界で足掻きながら笑い合ってる青年二人組が見たい。とても。
漫画だったら多分表紙はウユニ塩湖に立つ主人公の絵だと思う←


じゃあここら辺で!バイバイ!

紫葡萄の夢に溺れて

紫葡萄


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