今日三月六日【解説】

おそ松さん 小説
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最高ランク : 68 , 更新: 2016/03/06 0:54:21

前回投稿した今日三月六日(こんにちさんがつむいか)という
松小説の解説をしていこうと思います。

テーマはもちろん「フグ中毒」です。
私的にこの小説には私が妄想したもの全部詰め込んじゃってます。
簡単に説明するとアニメ「おそ松さん」が始まるまでキャラクターたちは暗いどこか、闇の中で寝ていたという感じです。


フグ中毒で死んでからも「おそ松くん」だった彼らは
「おそ松さん」という新しくリメイクされたものに
なることで復活した。


こんな感じですね。
次は兄弟全員の思いから説明していきます。
台詞は少ないので後付けみたいな感じに見えますでしょうが
どうか温かい目でご覧ください。

まず長男

長男としては
昔のことは思い出したくない。辛いことは思い出したくない
という思いと同時に
このままくん時代のように兄弟や幼馴染全員で楽しく過ごしていたい

この想いが強いんですね。でも同時に開き直ってたりする。
また眠るとしても兄弟と一緒の場所で眠れるなら、ずっと一緒ならそれでいいや、みたいな。


次は次男。

次男は
兄弟はどう思っているのか。兄弟は自分たちがまた深い眠りにつくことが嫌ではないのか
って感じで自分ではなく、兄弟のことばかりを気にしてる感じです。

自分のことは考えていないスタンスで書いてます。


では三男

三男は
また眠るのが怖い。起きていたい。僕たちは忘れられないだろうか。
眠ったとして又出てこられる日は本当に来るのだろうか

こんなことを思っちゃってます
因みに忘れられる、というのは私達アニメを見てた視聴者側に忘れられないか、ということを表しています。


お気づきでしょうが兄弟がそれぞれ言っている眠りから起きれる日は「二期」を差さしていただいています。
兄松も終わったところで次は弟松へ。

四男
兄弟の死ぬところは見たくなかった。46年もたったというのに長男は何を考えているのだろうか
自分が出しゃばってはいけない。でも起きていたい。暗いのは嫌だ。

恐怖心がただひたすらに強い。
四男、という立場的にも死(4)に近いと感じてしまっている設定で
書いたのでこういう思いに。

五男
何事もポジティブに考えなくては。僕が笑わないときっとみんなも笑ってくれない。
今日という日が来たからこそ僕が笑わなくてはいけない。
これまた次男と同じタイプ。自分より他人を気にしちゃう。
だから文中にわざと「笑った顔のまま」という言葉を入れました。

さて、最後は六男。
台詞も一番少なく、そして後半までずっと寝ているという…
トド松好きの方は申し訳ありませんでした。
でもこれにも意味はあるんです。

六男は
実は僕寝たふりしてずっとみんなの会話聞いてたけど何の話してるかさっぱり分からない
また眠ることはわかるけど本当に何言ってんだろう皆。特に長男
こうなります←
六男だけフグ中毒で死んだことを覚えてない感じです。
だから最後に言った言葉も「本当…楽しかったね」なんです。
六男はフグ中毒の時末弟だからか兄が死んでいくのに耐えきれずこんなこと知らない僕忘れてやる。って感じで死ぬ前に強く思った(という設定)
なのでこういうことにしました。

因みに最後に出てくるお墓はもちろん松野家のお墓です。

「次はいつになるかな。それまで、覚えててもらえるかなあ…?」
この言葉を誰が発したのかはご自由にお考えください。
長男が無意識に発した言葉なのかもしれないしまたはそれ以外の兄弟の誰かかもしれない…もしくは、「おそ松くん」だったときの潜在意識?

とにもかくにもここまで読んでくださりありがとうございました。

では、御粗末さまでしたー(*´ω`*)

notte ±


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