相棒を決める。

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最高ランク : 2 , 更新： 2020/10/20 4:37:37

Guten Abent!!

今回はですね、ワイの相棒を決める。

あれだよあれ・・・

テイルたんとかがやってる・・・(レイラちゃんね)

あれがほしい(？)

ってことで・・・・

数人抜擢しようと思う

映えある一人目、レギュラーは・・・・

ｼﾞｬｶｼﾞｬｶｼﾞｬﾝ

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エーベルハルト・ハイドリヒくんに決定～！！！！！！！！！！！！

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾊﾟﾌﾊﾟﾌ～

ハル「・・・え？俺？！」

そう、君

「やめてよ・・・・ただでさえ仕事多いのに」

まあまあそう言わず！！君のことを知ってもらえる機会じゃないか！

「・・・・しょうがないなぁ・・・」

「えっと・・・・よろしくお願いします、エーベルハルト・ハイドリヒと申します・・・以後、お見知りおきを。えー、ハルとか・・・なんでも呼んでもらっていいので」

「闇子さんとは、良きパートナーとして・・・やっていきますので」

なんか彼女みてぇじゃねえか

「・・・・・・・・ｗ」

静かに笑うな？

ツッコミ、ボケとかそういう関係よりも、中立のほうがいいね

「そう・・・・だね」

「みんな、よろしく・・・こんな俺だけど」

コメント返信、時々ハルがするかも！！！

んで～・・・・

2人目！！と3人目！

ｼﾞｬｶｼﾞｬｶｼﾞｬﾝ

幻月さん～！！！！！！！

・・・あれ？

忘れちゃった？

ワイのオリキャラよお・・・

鬼の子・・・・毒舌気味だけど妹想いなの

結構気に入ってるの・・・

げんちゃ～ん！おいで～！！！！！

幻月「あら、忘れられてたの？くすくす、私も老いたものねぇ」

じゃ、自己紹介よろしく！！

「くすくす、わかったわ」

「私は幻月。げんつきと読むの。バイクみたいでしょ？原付きバイク！・・・じゃなくて・・・私は鬼。双子として生まれたのよ。ちなみに私は姉。妹は純月というわ。じゅんつきと読むの。純月、いらっしゃい」

純月「は、はい」

じ「純月、です」

げ「純月と私、見比べてみて？・・・・目つきが違う・・？う、うるさいわね！純月を毒素から守っていくうちにこうなったのよ！・・角よ角！純月の方には角がないでしょう」

じ「お、お姉ちゃん」

げ「・・ごめんね、純月」

じ「・・・うん、お姉ちゃんが言うなら」

げ「ほら、よくあるじゃない？双子は忌み子って。間引かないとって」

げ「長くなるけど、聞いて頂戴」

――――――――――

時は・・・・んん、いつだったか忘れてしまったけど

100年以上は前

人間の村に、双子が生まれたと知らせがありました

ある者は喜び、ある者は驚き

その日は村中が大忙し。

姉は幻月、妹は純月と名付けられました

幻想的な月のように美しく育ってほしい

純粋な輝きを放つ月のように育ってほしい

・・・ただ

その双子には、ふたりとも

――――――頭に２本ずつ、角が生えていたのです

神の子だ、と称えるものもいましたが

大半の人は化け物だと言って、怯えました

しかも双子。

これは間引かないと。または２人とも殺さなければ

村が滅ぼされてしまう――――――――

数年後。双子は10歳になりました。

姉は地下牢に閉じ込められ

妹は手枷足枷をつけられ

村長は、妹のほうを先に殺そうとしました

妹を磔にし、火炙りを・・・

火をつけようとした途端、異変が。

「―――――お姉ちゃんッッ！！！！！！！！！」

磔にされていた純月が、力の限り叫びました。

「――――っ・・・・純月・・・っ！！」

地下牢の鉄格子は強靭な鬼の力によって粉砕され

赤い眼光を宿した鬼の姉が外へ飛び出します

妹は暴れ狂いました

一刻も早く、地獄から抜け出そうと。

真の鬼の世から解き放たれようと。

姉の元へ駆け寄ろうとした瞬間――――――

妹の頭に、激痛が走りました

脳天を突き抜けるような痛みでした

頭から血が流れ、着物が真っ赤に染まります

きれいな白髪も一緒に、赤く濡れました

「ッッ―――――！！！！！！！！ぐぅうぅううう・・・！！！！」

妹の右側の角は、根本からきれいに落とされていました。

血に染まり、悶え苦しむ妹の姿を目撃した姉は―――――

おおぁああああああああああああああああああッッッ！！！！！！

動物的な咆哮とともに、周辺にいた村人に襲いかかりました

よくも、よくも私の純月をぉおおおおおおおおおッッッ！！！！！

許せない許さない絶対にゼッタイニ

殺してやる

鬼の力はそれはそれは大変なものでした

腕の一振りで家を吹き飛ばし

踏み込み一つで地が抉れ

憎悪を宿したその瞳を見たものは、嫌悪感と不安に駆られてその場にうずくまり

ものの数分で村が滅びました

数十年をかけて形成された村一つが

たった一人の少女によって滅ぼされたのです

「――――――お、ねえちゃ・・・ん」

「純、月」

「お姉ちゃん・・・・・」

妹の怯えきった表情を見て、やっと姉は我に返ります

「じゅ・・・つき」

「ごめん」

「お姉ちゃんが、こんなだから・・・・」

「角・・・・痛い、でしょう」

いつの間にか、妹の左側の角も折れていました

妹は、折れた跡を撫でて言いました

「だいじょうぶ」

「私ね、お姉ちゃんみたいにもっともっと強くなるんだ！それでね、お姉ちゃんを守ってあげるの」

「だから、こんな傷・・・・」

「人生の１万分の１にも満たない」

「角が折れて、力は弱くなっちゃったかもしれないけど」

姉は、泣きました

妹は知らぬ間に、これほどまで成長していたのかと

自分と瓜二つ

いや、それどころか鏡の中のように似通っている自分の妹が

「純月・・・・いい子に、育ったね」

「何言ってるの、お姉ちゃんだって同じでしょ？私達は双子なんだから」

――――――二人は、村を離れ、ひっそりと生活をしています

何百年も経った今でも。

双子の幼少期の話は

童話として

よくできた作り話として

語り継がれているのです

と同時に、二人の『鬼』は

神として

妖怪として

今も、人間の心の中にいるのです―――――――

げ「・・・こんなものかしら。長くなりすぎたわね。ふふ、懐かしくなってきちゃった」

じ「お姉ちゃん・・・・」

げ「ねえ純月、闇子と一緒にここを盛り上げて行きましょうよ」

じ「・・・・・うん、わかった！」

げ「くすくす、よかったわ。ということで、みんなよろしくね」

じ「よろしく・・・です！」

よろしくね～っっっ

じゃあ、

３人でとりあえず固めるね

コメント返信は３人に頼むからね

指名してあげてもいいんだよ(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…

げんちゃんじゅんちゃんの話支離滅裂やな・・・・

※実在するものとはいっさい関係ありません。フィクションです

じゃ、Danke！！！