01 /titel 幽霊

#クロノス・ダイバー #小説 #気付いたら部屋に幽霊がいました
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最高ランク : 12 , 更新: 2023/05/24 23:02:44

※駄文注意
※以前の二次創作の設定が元
※設定の投稿?自分で探して自分で見ろよ((殴









…暗い。
…暗い。
…暗い暗い自分の部屋の中。
俺は1人…床に入りながら寝付けずにいた。
…寝付けない理由なんてわからない。なぜか眠れない。皆にも同じようなことはないだろうか?眠りたいのに眠れないようなとき。そんな時が。
まぁこう言うときは素直に眠ろうと努力すれば自然に眠れるものだが、生憎俺はそう言うのが嫌いな人間。こいつはもう起きるしかない。そう思った俺は、部屋の電気をつけてからパソコンの起動した。
…パソコンを開いてもやることなんて何もない。ただネットサーフィンを適当にしながら動画を見ているだけ。
そんなことをただ、続ける日々だった。
…今更だが、俺の名は桜坂悠斗と言う。今の俺の現状は、世間一般で言う「不登校」と言う奴だ。
学校に行く気力もない。ただ毎日生きるのが怠い。このまま腐り落ちてしまいそうなほどに、自分はおかしくなってしまった。
おかしくなってしまった理由すら忘れてしまった。積み重なる日々とネットサーフィンの記憶で全て。
ただただパソコンと向き合いながら無駄な時間を潰す日々。そうやって、俺の命も青春も浪費していっていた。
「それは何をしてるの?」
「…面白そうなゲームを探してー…って、は?」
ふと、何処からか問いかけるような声が聞こえた。
今この時間帯は通話を繋ぐネッ友すら居ない。では誰が俺に話しかけてきたのか。
父母はもうきっと眠っている。俺は最初から一人っ子。それじゃあ誰だ。
そう思って部屋を見渡した瞬間、俺は1人の少女の姿が目に入ったのだ。
…エメラルドのように美しい黄緑色の髪と、何処か幼げに見える容姿を持つ少女。
そんな少女が、勝手に俺の部屋に入ってきていた。
「…あ、どうも〜」
なんて、彼女は俺に気さくに話しかけきた。
「…いや、誰だよ。」
訳の分からない状況が故に、俺は頭が冷えていた。

Chronos・Diver #時間の潜行者@復帰


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テクノ氏>あらあら。それはよかった。
神かどうかは知らないけど評価してくださりあいざいます…()
成る程成る程。弟さん俺と同じだね!(ゑ)
良くなったんですねー…良かったなぁ…
アッソウナンデスネ(俺もそうだし←ゑ)


Chronos・Diver #時間の潜行者@復帰
2023/05/23 2:43:54 違反報告 リンク