H&Lたんぺーん!
最高ランク : 171 , 更新: 2017/08/23 7:39:08
『助けてくれるのは…』
ある日突然ダウトが襲ってきた。
何故ダウトが俺たちを襲ってきたのかは分かっていた。
もちろん女。売って金にするため。または働かせて金を生み出させるため。そのどちらかだろう。どちらにしろこいつらからララ、家族を守らなければいけないのは確実だろう。
「ピー、家族を頼む。俺はあいつらを引き付ける…!」
「分かった!」
タケシが指令を出した直後にあいつらを挑発して全員を引き連れて人気の無い場所へと消えて行った。
その間に皆を移動させる。
怪我させない様に、混乱させないように。最大限気を使って。
「ピー、あの数はいくらタケシでも無謀だ。行ってやれ。」
子供を両脇に抱えた家族が言った。
「でもタケシは家族を守れって言ってた。守らなきゃ!」
「俺達に任せろ、いいから行け!」
グッと眉間に皺を寄せて言い放つ姿を見て流石に反論出来なかった。
「……わかった。任せる」
暫く考え込んでからタケシが走って行った。方へ向かった。
やっと見つけたタケシは首謀者らしい平井に腕を掴まれていて離そうともがいているところだった。
どういうことだ…?
「タケシッ!」
平井を蹴る様に降りたらタケシから手を離した。
「チッ、うぜぇ。」
こっちを睨んできたなと思ったらあっさり踵を翻し帰っていった。
部下たちもそれを見て足を引きずりながらも帰っていった。
「あいつ、何?」
「知らねぇ、いきなり腕掴まれたし全然離さねぇし、」
あれ、おかしい。タケシに傷1つ付いてない。
「タケシ、傷無いの?」
「まぁ、これくらいで負けてたらやってけないし、」
タケシは自分の実力だと言うけど違和感は拭えなかった。
それからというもの、ダウトは一切来ることはなかった。
「ピー、スモーキーから頼まれたおつかい、一緒に行くか?」
「うん、行く。」
最近はスモーキーの近くにユウが常に着きっきりの為、俺達は共に行動することが多い。
今回のおつかいは山王街。たまにWRや達磨にも行くことがある。
「えーと傷薬と缶詰でいいんだよな?」
車道側を歩いているタケシが何気なく話しかけてくる。
「うん、あ、あと子供たちに何か冷たいもの買って帰ろうか、」
「賛成っ!」
タケシの後ろから黒い高級車が近付いてきた。
「おっと、危ないよ。」
タケシを俺の方に近付ける。だけどもっと俺達の方によってきて横を通りすぎる瞬間にドアを開けてタケシの腕を引っ張った。
「うわっ!!?」
「タケシ!!」
車に乗せられてしまった。
ダウトだ!くっそ!何で気付けなかったんだよ!
開いたドアから覗いた顔は確かにあのとき襲ってきた平井だった。
続きplease
佐鈴
2017/08/23 16:00:25 違反報告 リンク
そいやー
玲於パレス⚓️🤟🐷
2017/08/23 16:11:03 違反報告 リンク
ありがとおおおおおお
佐鈴
2017/08/23 18:14:40 違反報告 リンク
お、おぉ…w
玲於パレス⚓️🤟🐷
2017/08/23 19:52:56 違反報告 リンク
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もっきゅんについて語ろうじゃないか、
2018/07/06 17:44:36 玲於パレス⚓️🤟🐷 4 2
はーい筋金入りのもきゅたみ、玲於パレスです笑 モトキについて語るだけっ...
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