🔱オリジナル小説第一話

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最高ランク : 15 , 更新： 2024/02/07 23:35:19

⚜️届けこの思い－

どうも、爽斗です~~

今日はオリジナル小説第一話だよ~

シルクが考えてくれたやつはまた今度((

拡散
https://ulog.u.nosv.org/item/1893/1707212460
Riiの《〔 8 〕ともぼ》です

雰囲気かぁわいいので是非~！

それでは、早速。

長いのは気にしないでね~~

低クオなのでスルーしても...

ここはジルナート王国。国民で溢れた国。そして、魔法が使われる国。
魔法は主に、《火》《風》《水》《土》《雷》の属性が存在している。
そして、時が経つにつれ、5つの属性から進化し、現在では様々な属性が存在している。その属性の中でも、《戦闘向け》《防御向け》《治療向け》の3つに分かれてる
この国の民の大半が魔法を生まれ持っている。
しかし、中には《クエスト》と呼ばれる、魔法を持たない者もいる。
そんな国を納め、守っているのが、ストレイジ・グラトニズム国王陛下。
国王陛下は《防御向け雷属性》である。女王陛下は、ミレスティナ・グラトニズム様。彼女は《治療向け水属性》。そして、この2人の間に生まれた子供は4人おられる。
第一王子アルガート・グラトニズム《戦闘向け風属性》通称アル。
第二王子ベクトル・グラトニズム《戦闘向け炎属性》通称ベック。
第三王子エヴァン・グラトニズム《治療向け花属性》通称エヴァ。
そして、新たに1人、生まれようとしていた＿＿

医者「元気な子ですね」
ミレスティナ「この子の属性は何ですの？」
医者「少々お待ちくださ…！」
ストレイジ「どうした」
医者「この子の属性がわかりません…！」
アル「それは、この子が《クエスト》ということか…？」
医者「きっと…そうです」
ストレイジ「ありえん！私の子が《クエスト》だと！？それはありえんぞ！」
ミレスティナ「…お医者様、この子は本当に…？」
医者「…《クエスト》です」

僕の名前はアークフェルト・グラトニズム。母上や父上、兄上たちは僕をアークと呼んでいる。正直……僕この名前嫌い。
アル「アーク！ご飯だよ、今日は俺の隣に座るといい」
エヴァ「え！今日は僕の隣でしょ！」
ベック「アークは俺様の隣がいいと言ってるぞ」
アレク「えっと…」
兄上たちは…いわゆるブラコン…と言うやつか。でも、愛されていると感じるから、嬉しいですけどね。

グリム「アーク坊っちゃま、そろそろ訓練の時間ですよ」
アーク「え！やだ！」
グリム「坊っちゃま！」
絶対やだ。訓練じゃ僕はいつも、父上に冷たい目で見られるんだ。僕が...《クエスト》だから...。訓練の時だけ、父上は僕に魔法を使うんだ。少しでも、戦闘に適した人間にするため。僕は魔法が使えないから。実力で戦場に立つことになる。きっと僕が死んでも、父上は「《クエスト》だから仕方ない」と、表情を変えず、一滴の涙も流すことなく、言うのだろう。
アーク「うわ！」
アル「アーク！そんなに急いでいたら、怪我をしてしまうだろう？危険だから、走ってはいけないよ」
グリム「アーク坊っちゃま！やっと見つけましたぞ。さぁ、稽古場へ行きますよ」
アーク「いやだ！」
ベック「何の騒ぎだ」
エヴァ「アークが稽古場へ行きたくないって騒いでるんでしょう？」
グリム「申し訳ございません。すぐに向かわせますので...」
エヴァ「アーク、稽古が嫌ならば、エヴァ兄様が一緒に遊んであげる」
アル「エヴァ！お前も稽古があるだろう」
エヴァ「僕は稽古より、可愛い弟と一緒にいたいよ〜！ね〜？アーク！」
ベック「なら、俺もアークと居よう」
グリム「そんな！いけませんよ！ストレイジ国王陛下になんと報告すれば...！」
アル「はぁ、仕方ない。可愛い弟たちのためだ、父上には俺が話をしよう」
この時、僕は兄上たちは単純だなと改めて感じた。
父上「アークフェルト・グラトニズム！」
アーク「ち、父上...」
厄介なことになりそうです...ね。
父上「なぜ、稽古場へ来ないのだ」
グリム「申し訳ございません、陛下...。
稽古場へ行きたくないと申しておりまして..」
父上「なぜだ？」
父上が怖いから...！
アーク「...図書館に用事があるんです...」
父上「稽古より大事な？」
アーク「.....僕にとっては...」
騎士A「国王陛下！(耳元で)侵入者が...。エヴァン様を狙っている模様です」
父上「なんと..！エヴァを部屋から出すな！」
？？「これはこれは、国王陛下じゃないですか」

－響けこの願い⚜️