〜舞倉開拓譚〜

注意！
○マイクラpe
●物語チック
○スマホ画面のスクショ

以上のことが大丈夫な人はゆっくりしていってね！

- - - - - - - - ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ｾ ﾝ - - - - - - - -

私の名はクラフト。
舞倉社から派遣された社員だ。

初任務として、ここ、マイン村の開拓を一任された。

今は、村人の協力をあおいで、作物を育てたり、建築の材料となる石や木の採取を行っている。

今は小麦、ジャガイモ、スイカ、ニンジンの栽培に成功している。

ここ最近三食パンである。口の中がパッサパサである。
豚や牛の家畜をこんど飼うことにしたい。肉が食べたい。

「そろそろ日が暮れるのでもう帰ります」
「そうか、わかった」
続々と家に帰る村人達。

私は、本社への報告をすることにした。収穫物などについての報告が義務付けられている。

村人からは、一つの小屋を貸してもらい、そこに通信施設が設けられている。

「パスワード……Minecraftっと」

「あ、ついた」

「あーあーあー、こちらマイン村、聴こえていますか？」
「聴こえています。本日の報告をどうぞ」
「本日の収穫は
スイカを1スタック、
小麦とジャガイモをそれぞれ2スタック、
村を東に行ったところにある雑木林の撤去、それにより白樺を3スタック
です」
「了解しました」
「書類は、作成次第FAXで送ります」
「あまりいそがなくてもいいですよ？
あ、通信を切断します」
「了解しました」

プツリと画面が黒くなり、スピーカーからは何も聴こえなくなった。

それと同時に、不思議な音が聴こえる。
「これは……TNTの音、か？」

匠の声とはまた違った音。
背筋にぞわりとした感覚が走る。

逃げ出さなければ、となぜかおもった。
「開いてくれっ！」
通信設備を守るための鉄の扉は重たい。

扉を押し上げた瞬間、爆風が背をおした！

to be continue...