幽雅な日常.1〔ULOG学園〕〔小説〕

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最高ランク : 45 , 更新： 2015/06/23 9:05:00

朝、6時半に私は目覚める。

まだ若干重い瞼を擦りながら、今日が俗に言うクラス替えの日だという事を知り、顔を歪めた

愛李「友達…いますかねぇ」

一番不安な事をポツリと呟き、制服に着替え下に行く

其処には、パンと紅茶のレディーグレー。そしてスクランブルエッグにトマト。林檎ジャムという、至って洋風な朝食と置き手紙

『今日は帰りが遅くなります.母』

愛李「…今日もですよ」

不満げな声を漏らし、朝食をとり歯を磨き、髪を整えて、靴を履く

そして、もう誰も居ない我が家に

愛李「行ってきます」

と、声を掛けた

外に出た途端、眩しい太陽

同じ制服を着た…新一年生と思われるキャピキャピした子達を横目に見ながら学園に向かった

学園に着くと、クラス表の方には人が沢山。

愛李「何組になっているでしょうか…」

ちょっと楽しさがありながらクラスを見て。その場所へ向かった

愛李「フゥ…今日も1日頑張りますか！」

小声で呟き、後で心友の凛ちゃんに会いに行こうと思った。