わるいくせ

単発小説 カタツムリ
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最高ランク : 64 , 更新:

個人的に書きたかったおはなし。

事実捏造あり。

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なんでも許せる人向けかもしれない

・BL,nmmnの作品です。

・歌い手様のお名前をお借りしています。

・ご本人様とは一切関係ありません。

・以上理解してお読みください。

まふくんに勝手に自傷癖つくってます。

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Sside

「まふまふー?」

しん···と静まり返った部屋に、
俺の声だけがやけに響いた。

もう日を跨ごうかという時間帯、
真っ暗な部屋で静かな部屋。

俺は、相方であり恋人であるまふまふの様子を見に、
例の作業部屋に来ていた。

というのも、前々からやろうと決めて
都合を合わせていた打ち合わせを

連絡も無しにすっぽかした挙句、
こちらから連絡しても既読すらつけない。

おまけに、ほかの友人達まで
連絡が取れていないという。

これだけ聞くと何かあったのかと
心配になるものだが、

実はこういうのは今回が初ではない。

仕事の、特にまふまふ単独の締切の時、
こういうのは珍しくない。

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力尽きた←

カタツムリ


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