天使が堕ちるまで 16

小説 天使が堕ちるまで
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:181 hit

最高ランク : 127 , 更新: 2022/10/16 10:17:07

「久しぶり、姉さん」

俺は、姉さんに話しかけた。

「うん、久しぶりだね」

首輪と足枷、手錠をはずすと、その下の肌は赤くなっていた。罪悪感から、思わず姉さんに謝る。

「姉さん、ごめんなさい」

「気にしてないから、謝らないで。私こそ、×××××が苦しんでいたのに、気づけなかった······」

俺の頭を撫でながら、ごめんねごめんねと繰り返す。俺が天使だった頃と、同じだ。

くろねこらいふ


投稿を違反報告 / ブロック



コメントをするにはログインが必要です : ログイン


半年ぶりです
2024/04/04 23:35:24 くろねこらいふ 1

どうも、くろねこらいふです。 ふと気が向いたので、書きます。 結構投稿し...


ハッピーハロウィン( ・∇・)
2023/10/31 9:08:31 くろねこらいふ 1

ULOGハロウィン企画に参加させたいただきました、くろねこらいふです。 こんな感...


久しぶりに駄弁る
2023/07/23 3:51:48 くろねこらいふ 1

過去に投稿した小説、全部消したいなって話。 お久しぶりです、くろねこらい...



雑談 ともぼ 友達募集 御友達募集 把握会 イラリク お知らせ 拡散希望