かみおとし

陰陽師 日本神話
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陰陽師(ゲーム)感想考察+二次創作(夢小説)ネタ帳!!
╭( ・ㅂ・)و ̑̑

-御注意!-
【夢】の話ばっかりします!
そっちが断然のメインです!
それと、
【ちょっと調べ始めた賀茂氏について取り急ぎ纏め】もやりたいです!

そんで実を言うと
6/12〜6/19 高天の謎
6/19 陰陽師本格幻想編年史・上
6/20 陰陽師本格幻想編年史・下
6/22以降〜 伝記・絵巻・イベスト
を読みながら

『オロチは日本神話の八岐大蛇が元ネタでありながら、神に反逆した傲慢の罪で堕天した元最も偉大な天使で最強級の悪魔ルシファーがモチーフなのではないか?』

という話をそれなりな長文で書いていたのですが、別に面白くなりそうにないなと感じてきたのでそれはボツにしました!
お疲れ様でした!!



肝心のSPオロチは実装当日に何とかお迎えしております!
丁度520連しました! ふざけんな!
引き始める前に緊張し過ぎて「逆に10連目で召喚出来る気がしてきたぞ」って甘々なポジティブ思考で行ってしまったのが良くなかったか!?
でも来てくれてありがとう! 大好き!


初っ端からハイテンションでお送りしてますが、怒涛の情報過多喰らわされてるんだからそりゃ落ち着きも無くなりますって……!

高天原編と向き合おうとする私の心象風景を言葉で表現するなら
『傘は風雨から私を守ってくれないし何なら私が傘を守ってる』
って感じです。
私は何を言っているのでしょうか。


ではではそろそろSP神堕オロチについての所感を述べ始めていこっかな〜。

でも大したこと全く言えないと思います。
終始頭パンクしそうだった。
否もうパンクしてる。
だから好きなところだけを好きにお喋りさせて頂きます。
感想考察とは言いましたが、公式に忠実なるガチガチの感想考察は期待しないでください。
合ってる自信皆無です。
正直に申し上げると全把握なんてとても無茶でした。
堪忍して下さい。
これ何から話せば良い?
(まだ混乱中)


えっと。
式神プロフィール、楽しく拝読しました!

興味があることや好きなもの、概ね解釈一致。嬉しい。

やっぱりオロチは桜が大好き。

そしてやはり優雅とか穏やかって言葉が似合う外観なんだなあ。彼、邪神ぞ? 良いギャップ。

特技で理科が得意って何だよ!?
初見で料理と読み間違えて良い意味で動揺しましたが、直ぐ読み直して理科と気づいた時は困惑しました。
オロチは文系でもあり理系でもあった?
でもそう言われたら生物とか地学とか詳しそうなイメージ湧ける。
料理じゃなくて理科の間違いだった訳ですが「料理は身近な科学」って言うらしいし、実は作れたりして。
少なくとも鰻と大福は公式。

好きな食べ物はりんごと桜餅。
私も好きだよりんごと桜餅。
リンゴジュースとかよく飲む。
美味しいよね!
豆知識ですが、
桜餅の葉っぱは塩漬けした桜の葉です。
桜の香り漬けや餅の乾燥防止の為に巻いてるこの葉、食べられます。一応食用なんで大丈夫です。
食べない方が餅の風味を感じられて良いらしいけど、私は餅ごと食べちゃってるな。
美味しいよ!
対して柏餅の葉っぱは食べられない葉だそうです。

お酒が嫌いなのは意外でした。
普通に好きだと思ってた。
何で嫌いなのかも知りたいな。シンプルに不味いと思ってるのか、酔うと弱化するから弱点なのか。どうなんだろ。
そして、たばこも駄目。
んだよぉ……可愛いじゃん……。

こんな感じかな。


次!
テキスト読んで地味にテンション上がったところ!

「高天原に神留坐す」
とか
「八百万の神」
とか。

神道っぽい用語がはっきり出されたのって、私の見逃しや勘違いがなければSPオロチ関係イベントが初めてだと思います。
それが刺さった!


あとあと!
オロチの高天原の神々に対する殺意が思ってた以上に凄かった、のが知れて良かった!

ここで高天原の事案を振り返る為に、私が見聞きの覚えのある限りですが書き出してみます……↓

・何もせずに見ているのが神の使命なのかと神を嫌う玉藻前。

・玉藻前と千代を天罰と称して引き裂く等して、人間と妖怪の共存を許さない高天原からきっぱり離脱した縁結神。
(更に詳しい理由がありそうな雰囲気が今イベで見受けられたので、まだ完全な説明がなされてないかも。縁結神曰く、我は過ちを犯した・いくつかの矛盾を過激な方法で処理してしまい賛成されなかった・高天原の神と価値観の相違があった)

・高天原の聖なる光は天地を照らすけど神々の目を眩ませてもいると指摘し、どうしてまた神にならなきゃいけないのと言い張った鈴彦姫。
(彼女の絵巻でそう言っていたけど、今イベ見ると鈴彦姫はやっぱ天照寄りなのか違うのかは微妙なところ。でも改めてキャラクター紹介文を読んでみると「記憶を全て取り戻しかつての身分を拒み神を嘲笑うが如く舞った」と書かれていたので、高天原に戻りたくないのだと思うが……?)

・高天原にとって邪魔だからと殺されようとしていた荒。
(邪魔な理由は未だ不明な筈。長老達が絡んでいるとのことだけど、今イベでの描かれ方だと月読が怪しく感じる)

・荒を擁護した為に記憶を消去された御饌津。

・行きたいところがある、やりたいこともある、なのに邪神の見張りで不自由を強いられた点では不満かもしれない伊吹。

↑そういうとこがあるから、オロチが高天原を嫌悪する気持ちに同感出来る余地が生まれるなあ。
と思っていました。

それでもオロチが全部悪いことにされるのかって。
ファンとしてはしんみりもした。

SSR絵巻での審判って大分詳細省かれてたんだよ……!
名も無い罪とはってレベルのやんちゃさんじゃないですかオロチ。


本格幻想RPGシナリオ的には、真に悪を背負っているのってオロチな気がする。

神々は規則そのもの
神々の規則は本能そのもの
どうしようもない存在
(by 夜刀神)

世界の始まりの時に生まれた蛇神
(by 絵巻1「悪神」)

蛇神はこの世の悪しき思いから生まれる
(by 絵巻3「駆引き」)

ヤマタノオロチはもとより世の中の邪念から生まれる邪神
(by 鬼王)

オロチは罪から生まれた神なのかな。
オロチは罪そのものと定められているだけなのかな。
誰もが悪念を抱いていて悪念はどこにでもある(by 阿修羅)のだから、オロチの力が滅茶苦茶に強いことに合点がいく。
きっと万物こそがオロチを無敵にしたんだ。
ありとあらゆる有象無象は、己の罪穢れの全てが赦されるいう救済を心の何処かで望んでいる。←だいたいそれが人類共通の願望と分かるのが宗教や信仰
私だったら全てを赦すのに(※意訳)と言うオロチが実は一番赦されたいんじゃないの。
黒幕はオロチ、全てオロチの所業だって、皆言うけど、その通りではあったけど、でも貴方達だって随分と自分本位で楽しそうだったよね。

そう思うので。
(以下がっつり夢ネタ注意です)


掃き捨て、洗い落とし、清廉潔白になれた気になって生きて、また穢れを溜め込んで、何かの所為にする。
そうやって世界に罪悪を溢れさせているのは、私達自身じゃないのかって。

控えめに言っても善行のが多い人間である遥楠を、動き出させたい。
天命を待つことを忘れながら人事を尽くし続けようとするタイプの主人公、最終回に向けて動きます。

その行動によって、加害者を庇うなんて莫迦だねと嫌われ、静かに弱りながら積み上げてきた徳と人生が台無しになり、人間も妖怪も神様も敵に回すことになるかもしれないけど。
(でも遥楠の人柄の善さが本当に好きな者達はそんなことで遥楠を見損なわないと思う)

遥楠の味方であってそれ以外はもう別に肯定しない巫女オロチ(最早半分オリキャラ状態)の応援もあり、遥楠は勇気を出して走ってオロチの元に飛び込むことが出来て。

貴方は赦されないかもしれないけど、
赦して貰えるよう私が祈る。
きっと足りないから、
ずっと貴方の為だけに祈り続ける。
本当に赦されないなら、
せめて私だけでも赦す。
そうすることしか出来なくてごめんなさい。
私も貴方と出会った最初の頃、
不浄なものを見る目を向けた。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
貴方を愛しています。

って伝えるんだ。

禍。
穢れ。
罪悪。
天変地異と同じく不変の脅威である災い。
自分はそういう神だから。
初めて愛しいと思えた子へ。
自分は堕落しか与えられない。
そんなちくりとする痛みを。
存在を否定されるのは悲しいのだと教えてくれた儚く美しい子が。
一生懸命癒そうとしてくれたら。

邪神の目にも涙じゃない……?

〜ここで大神の主題歌が流れる〜


神と人の理想的な関係は親子のような純粋な家族愛
(by 頼光)

オロチと遥楠の関係って悪神×善人の禁忌な恋愛であり精神的な擬似親子でもあって、人妖神から見たらそれは「異形な絆」なのかも。
おっ……タイトル回収出来た……?

んー、でも。
純粋なる悪神であるなら最後まで傲岸不遜のがオロチ「らしさ」あるな……と思うなどしてセルフ解釈違い起こしかけている。あと言っといて何だけど泣いてる姿があんまり想像出来ない。

オロチは今の世界が嫌いで、人間(天照産生物)のこと嫌いじゃないと言ってはいたけど滅ぼすことを躊躇っていないなら実はそこまで好きでもなさそうだし、そもそも愛は枷だと思ってるみたいだし、それなら我々が知ってる愛情なんて持ち合わせてなさそうで、変わらないものより移り変わって廻り蘇る活力に美しさを見出す感性でありながら万物の終焉を望んでいて?
支離滅裂過ぎて若干そこにショック受けてる……しかし狂った我儘という意味では完璧かもしれん……。
でもオロチの言う終焉って「自分が新しく世界を再築・再興する」って意味ですよね恐らく。
「終わりは始まり」って「そういうこと」だったのかッ……?

↑を踏まえて妄想。

この世界を終わらせる前に、私はお前を呑み込む。
新たな世界を創造した後に、私はお前を神の子として生み落とす。
お前はいい子だから、何よりも慈愛(快楽)を注いで大切に育てよう。
もう死にたいと思えなくなるな。

……みたいなことをSPオロチに言われたら、流石に遥楠もドン引きそう……。
言っといて何だけど(2回目)これ怖い。
でも遥楠の「死にたい」を気にしているのは慈しみの片鱗が伺える。
なんて規模のデカい毒親。
オロチVS天照or須佐之男という親権争い物語を考えてみたら楽しいかもしれん。私が!

こういう怖い話も面白いけど、やっぱり温とい話の方が私は大好きです。
人の愛の強さが、独りの神の心を救う。
でもオロチはあの程度で絆されるキャラなのかとか、そもそも社会性のある遥楠はオロチに情愛を芽生えさせられるような子羊なのかとか、SP見てみたら違う気がしたんだ。

まあまあ、夢を見る為の二次創作なので。
愛し愛された世界線のオロチを、夢想出来る内に楽しんでおくのさ!

……(*´ཫ`*)……

辛いっ……。

遥楠がSPオロチの行動動機と向かい合った時に、メンタル壊さず保てるかって無理そうなんだよなあっ……。

ただオロチには袖を引いてくれる光も愛も居ないというのが現状なら、せめて、せめて遥楠だけは、どうかオロチのことを……。

なんというか。
遥楠はもう霊蛇姫(クシナダヒメ)ってことで良いかな。
キャラクター性に神様要素入れたいの。

遥楠のモチーフは桜で。
クシナダ要素付けるなら稲。
イネ科 、葦原 、青人草。
萌え出る生命。
繁茂と枯死を繰り返す。
葉桜。
桜の木は、美しい花を散らした後には、美しい新緑を茂らせる。
やがて紅葉を落として、侘び寂びの幹枝は蕾を育み、じっと春を待つ。

そんなポエムを考えながら思ったこと。
遥楠は陰陽五行思想で言ったら「木属性」なのかしら。
名前に植物(楠の木)入ってる。

遥楠がもしゲームに存在したら、今回の終焉降臨の時やいずれ始まる七悪神集結に入るまでの時はどう過ごしているんだろう。
霊蛇姫だもん……なんか大いなる力に導かれて須佐之男と逢わないといけなくなって暫く無断欠勤とかにするかな。
賀茂家の戦力減ったが?

で、
「勝手に遥楠を隠さないでください私の子です」
なオロチと
「遥楠は天照の子の一人ですお前の子じゃありません」
な須佐之男で、

親権争奪戦(?)

この図だとまさしくクシナダヒメって感じだな遥楠。

ちょっと文章にまとまりが無くなってきちゃった。
とっ散らかって締まらんけど話題ガラッと変えるよ次!


【賀茂氏について】の話。

歴史研究的に本当に正しいのか・陰陽師(ゲーム)の設定で採用されているかいないかは別として、面白いことが分かったので燥がせてください!

賀茂氏には大きく二種類あって。

八咫烏(賀茂建角命)が始祖の『天神系賀茂』
大鴨積命が始祖の『地祇系賀茂』

※天神=天津神
※地祇=国津神

山城(京都府)に土着した氏族で、神武天皇の道案内をした八咫烏や、京都の上賀茂神社や下鴨神社と関係があるのが『天神系賀茂』

葛城(奈良県)に土着した氏族で、著名人に陰陽家(暦家)の賀茂忠行や賀茂保憲がいるのが『地祇系賀茂』

陰陽師の一族ということで地祇系賀茂をもっと調べてみます。

【】内が注目ポイントです

-wikiより抜粋-
地祇系賀茂
大鴨積命(大賀茂津美命・大賀茂都美命)を始祖とし、三輪系氏族の一派に属する。
大鴨積命は【大物主神(三輪明神)の子】または後裔の大田田根子の孫で、『先代旧事本紀』によると【速須佐之男命の11世の孫】である。

※大物主神とは
三輪山(奈良県)の神
大神神社(奈良県)の祭神
大国主神と同一の神
同一の神じゃなくても重要な関係
神格は国造りの神と蛇神

※大田田根子(オオタタネコ)とは
大国主神の子孫
大物主神の子孫または子
事代主神(大国主神の子)の子孫または子
大田田根子の後裔が大鴨積命

-知恵袋より抜粋-
地祇系賀茂氏の祖先神は【大国主神】
祖先系図には
伊奘諾尊-【素戔嗚尊】-大国主神-事代主神-天日方奇日方命→[地祇系賀茂氏]
とある

つ、つまり。
陰陽家の賀茂家の先祖を辿ると行き着く神って。


スッ……


スサノオ……?


to be continued……
(は……?)


-某記事より引用-
【国津神系とされる葛城賀茂の系図に、通説で天照大神の弟とされる、スサノオの名が記されているのも事実】


私そこまで考えて夢主を賀茂家所属の陰陽師にしてないんだが……!?

もしかしたら凄い話になってしまうかも。

! そう言えば
終焉降臨・邪神降臨のイベントストーリーに賀茂家いましたっけ?

い、いねえよなぁ?

「陰陽師三家で云々」とは言ってたから参加してはいるのでしょうが、源・藤原と比較すると怖いくらい影薄くなかったですか?
ゆうて藤原だって源と比べたらちょい役ではあったけど、その藤原よりも賀茂は目立たず。
賀茂さん達、多分居たは居たんでしょうけど、何してたの……!?

陰陽師(ゲーム)の賀茂家って不知火や鬼童丸が登場するまではパッとしなかった記憶(4章探索で何故か急に名前が出てきただけって感じ)だし、今も詳しいことが有耶無耶だと思うんで、ほんと未知数だからどうなるのやら。
没落気味みたいだけど、それでも御三家に入ってるってことはやっぱ強いのだろうとは感じている。

あいつら今後何かある筈やろきっと!
仮にも主人公晴明がお世話になってた陰陽家なんだから!

引き続き賀茂家考察です。

オロチの監視役である伊吹。
オロチの観察対象であり宿敵であり賀茂忠行が師匠の安倍晴明と親交ある伊吹。
縁結神についての開発インタビュー内で賀茂保憲と何か関係があるとさらっと仄めかされているらしい伊吹。
+
オロチのお気にな賀茂家陰陽師の遥楠にちょっぴりさりげなくべったりな伊吹(←これは夢小説の話)

・神堕オロチ伝記にて、オロチが墓守り(伊吹)へ「お前の主、スサノオと〜…」いう発言

・神堕オロチ絵巻6にて、墓守り(伊吹)を通して人間に陰陽道を伝えたのは須佐之男と書かれている

・終焉降臨イベスト「鬼神」内での源頼光の発言にて、「伝説によると、狭間を守る墓守りが人間に高天原の秘法を教えたらしい。神力でも妖力でもなく、人間自身の霊力を使って妖魔と戦う術だ」

もうこれで
『須佐之男と伊吹は主従関係である』
『陰陽道の始まりは須佐之男と伊吹である』
は確定事項かと。

で、史実(元ネタ)的には

・賀茂家は陰陽師の宗家

・陰陽家賀茂家の系図には大国主神や須佐之男命といった出雲系の神の名前が載っている(らしい)

・出雲神話とは国造り国譲りや八岐大蛇退治を指す

あっ、そういや。
大国主神は言わずもがな国津神ですが、
須佐之男は伊邪那岐の子であり天照と月読の弟であるけど、高天原を追放されたので天津神ではなく国津神になってしまったそうです。その後は根の国(根之堅洲國とも書く)の主になったり。

大国主神は、
古事記だと須佐之男の子孫(6世代目)で、
日本書紀だと須佐之男の息子なんです。
神話的には、須佐之男と大国主神は義理の親子という関係性だけど、血の繋がりはある。

-須佐之男と大国主神の絡み超雑端折り解説-
須佐之男「娘も太刀も弓矢も琴もくれてやるぜ。お前はこれから大国主神と名乗り(※)地上の支配者となるんだ。そしていつか大きい宮殿を建てちゃいな!」
(※大国主神という名になる前は大穴牟遅神とか大己貴命という名前だった)
大国主神「(ってお義父さんに昔言われたのを国譲り迫られてる時に思い出す)葦原中国は高天原に譲るから、その代わりに立派な社が欲しい!」
建御雷神「承知〜。天照様に伝えとくわ!」
出雲大社爆誕ーー。

はい。
で、

・賀茂家の先祖神である大国主神は出雲大社の祭神で『縁結びの神』

賀茂家と因縁ある鬼童丸は、彼の絵巻1によると忠行が神社から頂いた赤い糸を首に巻いてます。
これは縁結神の糸です。
晴明も忠行から赤い糸を贈られているらしい(この流れだと遥楠も貰ってることにせんと)

陰陽師(ゲーム)の縁結神の元ネタは大国主神なのかって皆目分からないんですけど、もしそうだとするのなら、賀茂忠行が縁結びの神社に対し信仰厚そうな描写ってよもや布石……?

と思って、また思い付きました。
高天原と不仲な縁結神ですが、神話的に高天原と大国主神って対立してましたよね。普通に大国主神側が穏当に負けちゃったけど。
あれ、そう考えると繋がってるように思えるような……?

あと前にブログで「デカ氷」の「氷」って「氷川神社」から取ったのかなって適当推測をしたんですけど、
氷川神社の祭神は、
須佐之男命(スサノオ)
稲田姫命(クシナダヒメ)
大己貴命(オオクニヌシ)
で、御三方とも縁結びの神徳を持っています。
んん……?

どうでしょう。
いや大ハズレかな。
とんでもねぇ平安京だ。

御三家と並んでいた「もう一つの陰陽家」という謎が出てきてるし、今後は賀茂とかより其方に重点置かれるかもしれないですよね。

でも、もしもこんな風に、賀茂家に須佐之男が密かに関わっていたなんてことになったら、一人で爆裂するかもしれないです。

まあ多分無いと思いますが……。

須佐之男いつか実装あると聞いておりますから、今後はその日の為に貯蓄活陰陽師していきたいですな。
須佐之男かっこいい!
益荒男!

あともう少しだけ。
ここまで地祇系賀茂の話ばかりしましたが、天神系賀茂についても気になった点がありまして。

上賀茂神社の祭神が『雷神』らしいんです。

名前は賀茂別雷命(カモワケイカヅチノミコト)と言って、
火雷神(丹塗矢のすがた)と玉櫛媛(賀茂建角身命の娘)の間に生まれました。

なんか陰陽師(ゲーム)の須佐之男って、雷ですよね。あと、火炎が仄かに?
うん……それだけなんですけど……。

火雷神(ホノイカヅチノカミ)は、黄泉の国で伊邪那美の遺体から生まれた雷神。

最近ちょっと推しになりつつある建御雷神(タケミカヅチノカミ)は、伊邪那岐の剣の天之尾羽張に付いた火之迦具土神(ヒノカグツチノカミ)の血から生まれた雷神(軍神)。

雷の神ってなんかカッコイイ。
「神鳴り」って語源もカッコイイ。
「稲妻」は「雷光は稲を実らせる霊力があるので稲の妻(秋は雷が多い時期)」が由来だそうで。
雷は「蛇」や「龍」そして「剣」にも通じている。
強そう。
強い。

そんな余談。


はあ〜〜(´`)
吐き出し切った、と、思う。

読み返すと躁鬱のような作文だな。
こんなんに付き合ってくださってありがとうございます本当に……!!

ちょっと草臥れましたねイベスト……推しキャラとその周囲も壮絶かつ果てしない。
SPオロチ以前からストーリーの進行に追随するスタミナ切れがちだったし、まだ色々ときっちりしっかり目を通せていない所も実はかなりあります。
面目無いです。
少しずつでも頭と心を整えていくことが出来ていけたら良いけど……。

う〜ん、でも!
今後も楽しませて頂きたい所存!

ひとまずサンリオさん夏祭りで癒されましょ〜〜。


それではこの辺で!
ありがとうございました!

イズモ


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2500日目
イズモ

もう終わるまで終われないです。φ(•ᴗ•๑) 今の庭院こんな感じ


大国主神と大物主神の話を作ってみたい
イズモ

↑おすすめ! 日本神話の書籍です↑ 2023/07/09 : 初投稿日 2024/03/14 : 追記 ...


2000日目
イズモ

記録…… φ(•ᴗ•๑)



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