やったぞジルグーーーー

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:249 hit

最高ランク : 3 , 更新：

色検うかってたぞ！！！！！
なんか前の試験終わり記事で上振れで176点いうてたけどそれ以上の点数でなんか嬉しいなぁ！！！いや配点謎いわ！まーいーや受かったのだからな。

”お勉強だけがよく出来て、馬鹿な子っているんだよね”

ていう台詞、新訳Zガンダムのライラミラライラという女性が独り言ちるんだけど
受かった今とて、そして勉強をしていた時とてこの台詞が定期的に脳裏にひりついて離れない

てか僕マジでこのタイプだよ
ほんと実務に取り組む時人より時間かけないと習得できないんだよほんと

後この台詞は別に”机上の勉強をすることは無意味”ということは言っていないので、机上の勉強にしっかり取り組むのはガチで大事だと思います。
有能無能の判断以前にその判断をされる場に立つ権利をとれるか否かっていう大前提の部分がまず勉強できるかどうかになっちゃってるし....

僕なんか理論武装（ロジカルとは言ってない）人間っぽい感じあるけど（どう見られてるのかしらん）
ガチめにマイペースだと思う本質は

雪まつりバイト
通ってるｶﾞｯｺが美術系という雑なカテゴライズのおかげで、実際の雪像を掘る（ゆうてもスコップで削る）という場面に携わらせてもらった。
なんだかんだ雪まつりバイトは現場がまだ3回目だったけど今日がいちばん楽しかったな。彫刻をやってるらしいＡさん、社員のＢさんＣさんと僕というチームで作業をしたゆうても僕はほんと助手って感じで大したことやってないけど。
昨日友達から誕プレとしてOMORI買ってもらって（正確にはその値段分のSwitchプリカだけど）早速プレイ、休憩中小屋で遊んでたらその小屋のグループの他の人に「それポケモン？」みたいな感じで声をかけられた。ホーム画面にどんなの入ってる？みたいな感じでおみせしたのが以下

これ以降にはDDLCアルセウスフィットボクシングとか
話しかけてきた人には「え...わかんな！」みたいなこと言われてなんか僕すげーめんどくさい趣味の持ち主かもとか思って申し訳なくなった。
その人のホーム画面はメガテンとかぷよぷよとかマリオとかなんか歴史のある王道系タイトルがいっぱい並んでる感じだったこういうラインナップの人って性格よさそう過ぎない？？僕のマジでインターネットやってそうって感じすぎるなんか消防時代に絶妙に自分の好きな（もってる）ゲームのラインナップが友達とブレるのを思い出したわ...
尚話しかけてきた人との会話はその時くらいであとは僕は黙々と休み中ゲーム（OMORI）してました。限りある時間を一人遊びに使うかコミュニケーションに使うか。前者をとった。すんません。

OMORIは元々絵すこいなぁ思ってたのとこれは絶対サイコホラー演出あるゲームだろみたいな気持ちでいたらガチでそうだしでなんか期待を裏切らないというか僕みてぇな奴特効なんだわこのゲーム

↓かいたもの

めちゃ楽な山の描き方いうのがあったのでそれで練習した
色は朝焼けの雪山ってイメージ
なんか自分の中には厳しい自然そのものを体現する景色のって、こういう風景が思い浮かぶ

エアリアルくんスケッチ本体といっても過言ではないエスカッシャン省略してるすまそ

後水星の魔女切り抜きということで例のシーンを布教...

↓【機動戦士ガンダム水星の魔女】助けに来たよ、ミオリネさん！
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41623926

内容はかなりショッキング（グロ）なので視聴注意です
こういうことをする自分が露悪的な自覚はかなりある
けど、”作品からショックを受ける”っていう体験、オタク...というか感受性を醸成させる過程としてかなり重要なんだと思うんだよねショックって受ければ受けるほど傾倒すればするほど衝撃大きいけどそれっていい体験なんだと思うなんかほんと性格悪いこと言ってる気がするけど
ショックを受けるのはなぜか、というとおそらくこの”お話にはこういう展開があることを期待して、それと大きくかけ離れる予想外のことが起きたから衝撃を受ける”というのがあると思う
その時はじめて、まるで遅効性かのように時折僕は考えるなんでショックを受けたのかとか、いやそもそもあの表現は作品としてどうなのとか、色々考える

水星の魔女に関していえば、この”ショッキング描写”もある程度”想定しうる範疇”（プロスペラママの洗脳によって殺人をも辞さず平然とする）かつ、設定的に無理のない展開でありながら、表現やその瞬間を物語のピークの大どんでん返しとして用いるといった”巧い”使い方をしているんだよね露悪的っちゃ露悪的なんだけど、その展開の仕方が実に巧妙

...というのはさておき、
アニメーションや創作物のキツい表現としてこういうのもある、というので逆道徳の教科書みてえな感覚で（ちょい覚悟して）この1分半くらいの動画だけでも見る方いればいいな～～～みたいに思ってる
検索してはいけないのグロ系は現実の人間の生き死にをコンテンツ化する、それ以前に...というかそこに付随する諸々の”そもそも”が付いて回る為ショッキング体験として素直に称賛しずらいが、アニメや映画、小説、創作物のショッキング体験は僕は多いにあっていいと思っている

どうでもいいすけど僕のアニメのグロ原体験は旧劇エヴァの弐号機の鳥葬シーンです別に世代じゃないからビデオレンタルして姉ちゃんと観てた気がするけど、僕はあの時TVの前で「え？え？」みたいな感じで固まって動けませんでしたでも画面から目を逸らさなかった記憶がある目を逸らさなかったというか金縛りにあったかのようにあの時は本当に体のどの部位も動かせなかった気がする作品見ててそこまで衝撃を受けた記憶があるのって旧劇エヴァくらいなんだよね色々な作品から色々な癖を与えられはしてるけど本当に（文字通り）痺れた記憶はあれくらいだ旧劇エヴァは弐号機VSエヴァシリーズのアクションが意味不明クオリティすぎて定期的に見返す話題脱線してすんません、あれほんとすごいよマジ
後G線上のアリアのイメージがこれすぎてもはやエヴァの曲って印象しかないし孤独に戦う悲壮感（アスカ）ってイメージしかない。
ｶﾞｿﾀﾞﾑを好きになったのはそれより後で小6前後からでした。
作品のとがり具合として好きなのはエヴァだけど、作品のスタンスや主張の誠実さを感じるのはガンダムなので、自分の中でこれらの作品を好むモチベーションはかわらないと思います。
白状すると僕はグロやサイコ表現正直大好きだけど露悪的にとか、ただやりたいからと（自分が）それを用いるのはどうも違和感をぬぐえないのでなかなか描けずにいるという建前もあるし、”嫌われたくないから”という本音に近しい理由もある

なんかこの話して思い出したけど、人生で一度、”お前らの住む世界はこんなにもグロテスクで歪なんだよ生まれながらにしてこの世界に生きた命の血を浴びて吸って生きていることを自覚しろ（だから今を必死に生きろまでの論につなげるつもりはないけど）”みたいな、ただ『突き付ける』だけの絵を描きてえな...とか思ってたことを思い出した
自分が周囲の人間関係の中で生きていることを忘れ、他者を蔑ろにして、その事実に目を向ける意識すらない、ほんとうに独りよがりなタイミングがくれば、自分だけの世界に閉じこもれば描けそうかも正直

グロ語り
機動戦士Vガンダムという作品で、ネネカ隊VSウッソというファンの中で有名なシーンがありますこれは流血表現等はないもののなかなかショッキングで
生身の人間を10数㍍のモビルスーツの巨人の兵器（ビームサーベル）で焼き殺す、しかもその判断を齢13歳のウッソ少年が「こんなの戦争じゃないよ」というひどく冷静な台詞を吐きながら行うという奇天烈極まりないシーンがあります女性兵が文字通り一瞬にしてサーベルに焼き切られ粉みじんと化す様、悲痛な断末魔等、表現そのものは個人的にかなり凄惨できついです
文脈としての狂気、表現としての狂気、というのがある気がする
サイコホラーというか、アンチパイラシースクリーン的な狂気の演出ってある程度手法が定まっているが、先のVガンの描写のようなものはある程度表現者の論理的な突き詰めがないと描けないと思っていてすごく性格の悪い話、その狂気を受容する愉しみもあったりする。。。。
何が嫌かって表現の解像度の高さが現実の”そういう場面（Vガンでいえば少年兵や戦争の現実と近代化される兵器と人間倫理とか）”とリンクさせるだけの表現力をもっていることなんだよね一概に唾棄できないリアリティが余計に”現実の未来”というものの絶望を感じさせてかなり沈む
”表現としての狂気”って、完全にフィクションじゃないですかだからいくら怖かろうが（僕は）それを楽しんで終わることができる...が、
”文脈としての狂気”ってなかなかそれで片づけられない言い方悪いけど後味の悪さがあるし、それを考えて実際問題自分にとって益になるかもわからないものを突き付けやがるでも同時にその姿勢の真摯さと露悪さに心を掴まされて離れないんだよこれ富野由悠季語りになってるわ。すんません。エヴァは完全に”表現としての狂気”だと思います。

後記事でたんおめコメント書いていただいてありがとうございます！！！ありがたいです、、本当に。