詩#04

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:538 hit

最高ランク : 31 , 更新: 2020/04/07 23:41:45

うらおもて

雲ひとつない空に 蜘蛛ひとつ
銀色のようで 白い 糸が 空にひとすじ
みどり色とかっ色の身体に 水をまとう

陽のひかりは あったかくて それでも冷ややかで
朝のかぜも 夜のかぜも 夕方のかぜも またおなじ

いろんな色の猫が 群れになってはしってる
黒い息をはきだして

みずかがみの裏
表をうつし出そうとしないで 隠す
観ようとすると 吸いこまれてしまう

shiroikumo164


投稿を違反報告 / ブロック



御忠告感謝です…。

shiroikumo164
2020/04/08 0:51:27 違反報告 リンク